久々の更新です。


ボストンでの就職活動も終わって、


期末テストも終わって、


インターン先の子供達にも、“hasta luego!(また、会おう。会いに来るからなって!)って言って、


一足先にアメリカに戻るクラスメイトを見送って、


ここ、ドミニカ共和国で出会った人に次いつ会えるのかなって思いを巡らせながら、


毎日飲み倒してます。


そんなparty rockerな生活もあと残り1週間を切ろうとしている。


12/5に日本に戻ります。


1ヶ月半やけど、出来るだけ多くの人に会いたいと思ってます。


また、ここで感じた事、考えた事をちょくちょく書いていこうと思ってます。


c ya'll lata!



peace


Dice






 whats up, ppl!?

相変わらずの真夏日が続く中、日本の四季の美しさを再認識してます。

日本なら今紅葉がきれいやなんやろなー。そんなんいっても、日本に戻る訳には行きません。


最近考えた事を少し書いてみます。喫茶店に可愛らしいドミニカン沢山いるけど、集中して書いてみます。少なくとも書く努力をしてみます。


 

 今年の夏休み、米国大学の韓国人の友人、テヨン、へ会いに韓国へ訪れた。滞在中、2人して、でっかいリュックを背負いながら、韓国中を駆け巡った。その中で、一番印象に残った場所が竹の森だ。

 

 艶やかな緑色の竹が雲一つ無い青空へ向い、我先にと枝、幹を伸ばす。又、時折吹く風と共に、笹達が触れ合いなんともいえない音色を奏でる。

少し気を許すと、それらに視覚、聴覚を奪われる事になる。

同時に、足をも奪われ、両手を何か細くて硬いものに打つことになる。

竹の茎が地面一面に広がっているからだ。その様は、大量の蛇がうねり狂うよう。


---Like sneaks dancing together---



登山中に何度も躓きながら竹の森が俺を、手荒く歓迎してくれた。


 帰国後知ったのだが、竹は地面に茎を広げることで生息域を広げる植物だそうだ。

その茎の広がりが森に強い地盤を作り、がけ崩れを防ぐ効果がある。

又、成長時のピークには、一日に1メートル以上伸びるらしい。



 


 そんな竹との“痛い出会い”から三ヶ月。就職活動を4日後に控えた今、竹を強烈に意識している。




                   “竹の様に生きてえ”




これは、卒業後の将来をどの様に形創っていくか考えるなかで、出した答えだ。



竹が茎を広げるがごとく、卒業後も世界にネットワークを広げたい。その中で、より広い視野に基づいた自分の志を創りたい。その志に対し、正直にまっすぐに成長していきたい。成長途中に行う事(仕事)で、人や自然を傷付けないように。逆に、竹が地滑りを防ぐように、出来るだけ多くの人々にとって有益でありたい。

って考えてる。



 人には植物と同じように種々様々な生き方がある。これまで学生としていくつかの国々で、数え切れない位多くの人々と関わり合ってきた。これからも、そうやって色んな場所に留学とは違ったアプローチで何かを成す事により、茎を広げて生きたい。うん、茎色んなとこに広げて、日々根っこから出来るだけ色んなモノ吸収して成長していきたい。一生って長いか短いかわかれへん。だって、夏にばあちゃんが急に亡くなったみたいに、人間いつ死ぬなんか分からん。だからこそ、竹が切られた後に炭、紙、建築資材など色んな用途に利用される様に、死後も、人々の生活に役立つ何かに成りたいって思う。すげー抽象的に聞こえます。でも、別にでっかいこと出来なくてもいいや。次の世代が未来に向けて登る為のはしごの一部を創る手伝いを出来たらって謙虚に思ってます。俺が近い将来、親になったときに、ガキが楽しく暮らしていけるような世界を創るメンバーの一人って実感しながら平和に暮らしていきたいです。



さあさあ、常夏ドミニカ共和国から、すでに冬に向かって片足入れちゃってるアルバニーへ一時戻り、その後ボストンへ。


あー緊張してきたーー

“竹みたいに生きてえ”っていって言ったら面接官どんな顔するんやろ?

楽しみやわ!



----Yo!!!!!!! keepin it real!!!!!!------



C ya'll in Albany soon!

have a good weekend, my ppl!!


peace n luv!


Dice


-Life is beautiful-

at Punta Cana Beach


 時間の進むスピードの速さを、前回の更新日を見て感じさせられる。 毎日、太陽の下、ビーチで友達と至福の時間を過ごしていると言いたいところだが、1週間ほど前から、就職活動という自分の将来像と企業をマッチングさせる作業に一日の大部分を割いている。


 

冷房の効きすぎた、近所の喫茶店で、近隣住民のワイアレスを拝借して、毎日パソコンとにらめっこの日々が続いている。他にしたいことは、沢山あるのだが、企業がESを通して強制する “過去振り返りかえり” に関しては有意義な時間を送っているといわざるを得ない。当時どう感じていたか?なぜ、それをしたのか?そこから何を得たのか?それが何につながるのか?それらを限られた文字数で表す作業は思った以上の労力と時間を要する。しかし、ESを通して、そんなことよりも大切なことに気付かされた。


    

それは、23年と3ヶ月という長い時を生きてきた中で多くの人に出会い、支えてもらうことで、今の栗岡 大介があるということ



家族。

この世で誰よりも俺を愛してくれる、この人達が居なかったら、俺はこの世に生まれてない。家族の支えなくして海外に住むなんてことできるはずない。



小学校、中学、高校からの友人。

学歴なんかまったく気にしないほんとに人間味を帯びたやつら。夢に向かって走り続ける姿、ハングリーな姿は、いつも、俺に海外で学生をし続けるモチベーションを与えてくれる。



アメリカで出会った友人、ライバル達。

みんなに出会ってなかったら。今の自分は考えられない。



留学中支え続けてくれた前の彼女。旅行中出会った人々。様々な理由で出会った世界中の人々、言葉では表現しようのない景色、音楽、アート達。



人は一人では生きていけない。少なくとも俺はそう考える。

過去を振り返るとそう考えざるを得ないからだ。


だからこそ、今と、Present(今)をPresent(プレゼント、贈り物)にしてくれた人々にもっと感謝しないといけない。



“君が君でいるために、俺が俺でいるために、俺達は出会い続け、生き続ける。”


life is beautiful, I guess.......



ありがとう。



with much luv and respect



Dice