言葉音色~コトハネイロ~ -5ページ目
静かに移り変わっていく季節の狭間に
君の影を感じた
笑った顔が太陽のように眩しくて
透き通る声は水の音のようになめらかで
その存在だけで心を暖かくしてくれる
君はまるで春のようだ
君と出会える瞬間が
僕はいつも愛おしい
そんなこと君には言わないけれど
それでもいつも想っているよ
あなたが笑顔でいるだけで
私は幸せを感じられる
あなたと同じ空間にいて
あなたと同じ時間を共有して
その瞬間があなたの笑顔に繋がっているのならば
こんなに幸せなことはないです
その気持ちが心にじわっと染み込み
身体中に広がっていき
その満たされていく想いが溢れて零れたものが
涙なのだと思いました
あの人はいつも私の心を満たしてくれる
だから会うたびに涙がでるんだね
だから会うたびに
出会えて良かったと
幸せだと
思うんだね
君の想いを浮かべた言ノ葉を
僕の指でなぞる
そこには音はない
けれど確かに感じる想いがある
不思議だね
声で言葉を交わさなくても
君の想いは僕には伝わっている
この指を伝って

