みなさんこんばんは
今回はファイヤークロニクルです!
町中で買った剣はライトエフェクトをまといながら光の粒子となり壊れた
とは言え、実際にARで使えるタッチペンは壊れてはいない、タッチペンに登録した武器が壊れただけなのでこのタッチペンを別の武器を登録をすれば使える
だが、デュエル中は武器の登録は不可能なのだ
「さてどうするのかなホワイトくん!」
槍の突進スキル・ローリングスラッシュを発動させている
「はぁ!」
片手剣単発・ガザグルマを発動させている
「シロシロ!カザグルマの方が威力が低い!」
彩芽ちゃんの言ってることは確かだ正面からの攻撃はものすごい威力が落ちてしまうのがカザグルマの特徴だ
予想が的中、剣と槍が衝突したが僕の方が先にスキルが解除されて右肩のところに攻撃が当たり体力の十分の三削られた
「こりゃ、さすがの少年でも勝てなそうだな」
「白くんは勝ちます、チェーンクロニクルで団長に勝ったんですよ」
「奏ちゃん、それはVRでだから勝てたかもしれないけど今はAR、必ず勝つとは限らない」
「もかちゃん、あなたも確かチェーンクロニクルにいたんだよね?」
「そうだよ、だからわかるんだ体を実際に動かすのは彼にとっても例外じゃないよ」
「筋肉の低下だよね?」
VRでは現実の体を動かさず専用の機械フィルムギアを頭に付けてゲームをする
二年前、2028年にVRゲームであるチェーンクロニクルオンラインが公式スタートした日に悪夢の一年をゲームの中で過ごした、これは別のときに話すとする
「いっけけぇぇ!!」
片手剣奥義ディノスレイニーを発動させる
「片手剣の中で一番威力のあるものだぞ!」
ディノスレイニーの手数は12連撃、これを外せば僕の負けが決まってしまう
これは最後の賭けなのだ
「いけぇぇえ!!」
槍が赤紫に包まれて奥義のバルキリーロードを発動させている
「これはマズいよ!りんちゃんの奥義の方が圧倒的に勝ってるよ!」
バルキリーロードの手数は6だがその分威力重視になっているのでスキルのぶつかり合いでは圧倒的に有利になるのだ
二刀流の奥義を使っていればまだ分からないが今は片手剣の奥義なので圧倒的に不利なのは僕である
剣と槍がぶつかり衝撃を一番受けてしまっているのでここはスキルのアシストの運任せで戦うしかない
「白!負けないで!」
一発目は数センチ押されたてしまい少しだけ体制が崩れかかった、完全に体制が崩れてしまったらそこでスキルが強制解除され負ける
「白くん!負けないで!!」
感覚を研ぎ澄ませるんだ、そうすれば何か見えるはずだ!
「あとこっちは四発残ってるよ!」
さらにぶつかり合ってまた数センチ下がった、もう一回当たるとスキルが解除され僕の負けになる
3回目がぶつかり10センチずれてしまい体制が崩れてスキルが強制解除された
「白くん!」
「これで終わりだよ!!」
強制解除されなければスキルをつなげることができたがこの状態だと無理だ
せめての悪あがきぐらいはしたい
「いけぇ!」
腰に装備してあるダガーナイフを投げる
「それをやっても意味がないよ!」
投げたダガーナイフを槍で弾いた
「いまだ!」
硬直が解除されて剣が金色に包まれる
「あれは今まで見たことないスキルだよ!」
「少年、オリジナルスカイスキルを使ったな」
オリジナルスカイスキル、これは既存してるスキルとは異なるスキルを作れたら自分だけのスカイスキルを作ることができる
制作の条件は厳しく5連撃以上かつスキル被りがなかったらそれで初めてオリジナルスキルの完成
「それって白くんは5連撃以上のスキルを今使ってることになるのお姉ちゃん」
「そうだよ、少年のオリジナルは今あるオリジナルスキルの中では最強クラスになるだろうね」
オリジナルスカイスキル・アルティメットブレイン
これを実戦で使うのは初めてなのだ
武器同士がぶつかりあったが今度はリンちゃんの方が後ろに押された
再びぶつかりリンちゃんのスキルが解除された
「いっけぇぇぇ!!」
縦横に6回攻撃し、突きを3回合計9連撃を当てた
だがリンちゃんの体力はギリギリで残ってしまった
「はぁぁ!」
体術をくらい体力が全損した