元AKB48の増田有華(22)が18日、都内で映画「呪報2405 ワタシが死ぬ理由 劇場版」(瑠東東一郎監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。


霊感が強いため、撮影現場では瑠東監督から「今日は(霊は)大丈夫そう?」と連日、聞かれていたという。「大丈夫じゃなくても、大丈夫と言わないといけなかった」と明かし、同監督らの表情を引きつらせていた。劇中は一部に心霊が映っていると思われる場面があり、「ぜひ探してみて下さい」と背筋の凍るようなPRをしていた。


ホラー映画ながら、撮影現場は底抜けに明るかったという。撮影は残暑厳しい昨年9月に行われ、現場では男性スタッフが汗を流しながら働いていた。増田は気を利かせて汗ふきシートを差し入れたが、瑠東監督は「それって、おれたちが汗臭いってことだよな」とスタッフ間で話していたことを明かした。増田は「男の人の頑張っているにおいです」と必死にフォローしていた。


昨年大みそかの紅白歌合戦で、AKB48大島優子(25)が卒業を発表した。同期でデビュー当初は同じチームKに所属していた増田は「前から聞いてはいました」と答えていた。


ほか主題歌を歌うロックバンド、赤い公園の佐藤千明(21)津野米咲(22)歌川菜穗(21)藤本ひかり(21)が登壇した。

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