アイドルグループ・おニャン子クラブの派生ユニット・ニャンギラスが28日、都内で行われた『おニャン子クラブTALKSHOW~ニャンギラス再集結の巻』に出席した。1986年のおニャン子クラブ解散後初のイベント開催で立見里歌、樹原亜紀、名越美香、白石麻子ら4人が再集結。駆けつけたファンの前で赤裸々トークを展開した。


人気番組『夕やけニャンニャン』から誕生した同ユニット。結成当時を振り返り、立見は「麻子ちゃんは、選ばれたとき本当に嫌だったみたいで泣いてた」と暴露。「プライベートは仲良かったのにニャンギラスになると泣いてた」とイタズラっぽく明かすと、白石は「何の打診もなくいきなり名前を呼ばれて、私は何のことだろうと…。前触れもなかったので…」と慌てた様子で弁明していた。


イベントで、先輩メンバーたちにイジられていた白石は「いつもニャンギラスのときは『麻子、あれ食べたいから買ってきて』と使われてた」と暴露で反撃するも、「いじめられた記憶はないですね」と仲の良さをアピール。すると、名越は「事実いじめてないわよ!」と強い口調でツッコミを入れ、会場を笑いに包んでいた。


解散後初イベントとは思えないほど、軽快なトークで終始場盛り上げていたニャンギラス。立見は同ユニットを「特別な関係」といい、「友達でも親友でもなく親兄弟でもない、いつ会っても仲がいい。身内みたいな感じがして、ほかにはない関係ですね」としみじみ語ると、ファンから拍手が巻起こっていた。

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