オヤイデ　FiiOの最上位・高出力ヘッドフォンアンプ『E12』

小柳出電気商会は、FiiOのヘッドフォンアンプ最上位モデル「FiiO E12」を6月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,900円前後。

ヘッドフォンアンプ「Fiio」の最上位モデルで、FiiO E11の後継機となる。600mW(16Ω)/880mW/(32Ω)/160mW(300Ω)という高出力が特徴で、音質傾向は「中低域の充実と音楽的な色付け」を売りとしている。

オペアンプにはTIの「OPA1611A」と「LME49600」を採用する。ゲイン調整やベースブーストなどの機能も搭載。WIMAコンデンサやALPSポテンショメータなどのパーツを採用し、音質を強化している。ゲインは0dB/16dBの切り替えが可能で、SN比は110dB以上。

オペアンプはTI「OPA1611A」と「LME49600」

WIMAコンデンサなどを搭載

アナログ音声入力/出力(いずれもステレオミニジャック)のみのシンプルな構成となっており、バッテリ駆動時間は約12時間。充電時間は約2時間。外形寸法は65×123×14mm(幅×奥行き×高さ)、重量は158g。USBケーブルやオーディオケーブル、ソフトポート、ゴム足などが付属する。

オヤイデ

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