俳優の水谷豊(60)が2日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた主演ドラマ『相棒season11』(同局系)の記者会見に出席。



水谷は今シーズンより新相棒となる成宮寛貴(30)を「付き合ってみるとさらさらしている」ことから、あだ名を「コットン」と命名。さらに「何が中にあるかわからないから、いつまでもわからないままでいてほしい」と成宮のキャラクターを評して、「何かがすごく合う」と早くも太鼓判を押した。



成宮も「いま現在の水谷さんは僕にとってラッキーパーソン。すごい俳優さんだし、とにかく元気でいてほしい」と相思相愛。水谷から「何が中にあるかわからない」と言われてしまった成宮だが、水谷に対しても「どんなにプライベートのことを聞いても謎めいて終わってしまう。どれだけ聞いてもわからない」とポツリ。水谷も「いろんな人と仕事をしていますけど、こんなに質問責めされたのは初めて」と頭をかいていた。



「相棒の生まれた年に自分もデビューして、今年で30歳」という成宮は、「このタイミングで国民的にも愛されているドラマ、水谷さんという素晴らしい俳優さんに出会えて自分はすごく幸福」としみじみ。同作の出演は自身にとって「ネクストステップで、次に向かうターニングポイント」と熱い意気込みを語っていた。



テレビ朝日系ドラマ『相棒season11』は10日(水)午後8時より2時間スペシャルで放送。

以降は午後9時より放送。初回SPは香港・日本総領事公邸を舞台に、特命係・杉下右京(水谷)と新相棒・甲斐享(成宮)が香港警察も踏み込めない「聖域」で起こる事件に挑む。

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