訪れる秋と、過ぎ行く夏。
これから咲くモノと、枯れゆくモノ。
それぞれが、それぞれに、力の限り生きている。
昭和レトロなボディから繰り出される、ふわっふわの粉雪。
現代を生きる私たちに
古きよき日本の姿を感じさせてくれる。
すっくとした、立ち姿の美しい女性(ハナ)。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
天からのその雫は、大地を潤す恵みそのもの。