出産して気づいたこと

出産してからたくさんの方々に支えていただいているなと感じます。

出産時は医師、助産師、看護師の方々。

退院後、母乳外来で淡々と会話をしていたつもりだったんだけど。ベテラン助産師さんらしき方が途中で登場し、「頑張ってるね」と体をさすりながら優しく声をかけてくれました。

私が危うく見えたのかわかりませんが二週間健診時に待合室で待っていたら、初めましての助産師さんが来てくれて状況を聞いてくれました。

母乳外来を予約したわけじゃないのに。

おそらく、助産師間で今日来ることが情報共有されていたのかな。

、

待合室で数分話を聞いてくださっただけでも癒やされたなー。

あとは市の赤ちゃん訪問の方。

育児中タイミング悪く何度か電話出れなくて。

面倒だからスルーしてたら旦那に電話行ってしまって。

渋々掛け直したんだけどね。

訪問時は至って普通に終わり。これで終わりかなーなんて思っていたんだけど。

2ヶ月経過したあたりで、電話かかってきてその後の状況なんかを聞いてくれて。

特別何かあるわけではないし、たいした相談もしていない。フォローは仕事で定められているだけなんだろうけど。

こうやって繋がれることで本当に困った時に相談しやすいのかな？って感じました。

正直、1ヶ月検診が終われば産院もそこで終了。

どこに相談したらいいのかわからない。

そんな時にとりあえず聞いてみようってなるし。

人と関わる仕事をしているので、あらためて人との関わり方について考え直せたり気づきもありました。

復帰について

産休期間が終わり育休期間に入りました。

出産して約2ヶ月。あっという間だったなー。

日々育児に追われながら考えること。

復帰のことです。

異動後一年も経たないうちに産休に入り。　

なんの実績も残さぬまま、慣れない職場で迷惑をかけるばかりで。。

果たして戻れるのだろうか。

通勤時間も長く、お子に何かあってもすぐ帰れる距離でもないし。両立できるのか？

可能であれば、異動前の職場がいいけど。。

タイミングよく空きがないと難しいだろうし。

元の職場に戻るならせめてパソコンスキルをあげるなり自己啓発をしていかないと。

正直不安しかない。

会社から離れて数ヶ月。

この数ヶ月の間でも社内の状況は少しずつ変わってきているのに1年後なんてもっと変わっているだろうな。

ついていけるかな。。

なんか終わった感と孤独感でいっぱいです。

そんな風に感じてしまう。

会社にとっても自分にとってもお子にとってもベストな状態で復職できれば、、と願うばかりです。

少しでも力になれるように。

休み中でも情報収集、自己啓発。

出来るだけやっていかねばと思う。

妊娠発覚 病院へ

陽性反応が出て、すぐに病院へ行かなくては！

すぐ受診できる病院を調べ、自宅近くのレディースクリニックへ。

まだ新しく綺麗なクリニックでした。　　

尿検査をして、内診台へ。

検査薬で陽性だから妊娠はしているだろうけど、かなり緊張。。

心拍確認できました。

あっ、ドクドクしてる。。本当に妊娠したんだ。。どこか冷静に受け止めていた。

すごく感動で嬉しい出来事のはず。いや嬉しい。

驚きのほうが勝っていたんだと思う。

まさかこの年齢で自分が妊娠するとは思わなかった。　

20歳の頃から妊娠しづらいと言われ、過去３つの病院にかかったけど、ホルモン数値も悪いし多嚢胞とも言われていた。

妊娠したいなら服薬するなりしないと厳しそうというようなことも言われていた。

だからどこかで子どもは難しいのかなと思っていた。

エコー写真をもらう。自分にはないだろうと思っていた経験。

その後、色々なことが頭の中に浮かぶ。

高齢出産、仕事のこととか。。

結婚はまだだったので結婚とか。

病院の帰りに彼に会い妊娠したことを伝えて、結婚することになりました。