2023/12/25 | coffee time

coffee time

甘い時も苦い時もある。。
そんなcoffeeに似ている私の生き方。
日常の他愛ない事、恋愛の事、私の好きな事を基本としたブログにしたいです。
気持ちを伝える事が苦手ですが、是非宜しくお願いします✴

前回のお話から少し体調を崩し(と言っても腹腔鏡の傷が痛くて寝込んでる)綴るのが遅くなりました。


今回のブログでは、前回お伝えした通り賛否両論ある内容かな。とは思いますし、人によっては捉え方でも不快に感じるかもしれません。

予め、私自身がもう自然妊娠は不可能と産婦人科で診断されてしまいました。


そのことを踏まえて読んでくださると有り難いです。


私自身、結婚する前からタイミング法等で妊娠を望んでいました。


というのも、私は先天性心疾患ファロー四徴症という心臓病で、幾重にも循環器の担当医等に確認をし、現状なら妊娠が出来る。と許可を得ていたからです。


私自身が結婚をしたのは30代後半でしたので、高齢出産と言う部類だったのは理解しておりました。


先程伝えた通り、タイミング法で自然妊娠を望んでいましたが、全然でした。


その事を危惧した私達はちゃんとしたIVFのクリニックでお世話になる事に決めました。


主人は検査上問題が無くて、私自身の問題だと言う事は明白でした。(奥様側も問題が無いこともあります)

その為、年齢の事。持病の事を考えて、タイムリミットが無い私は顕微授精で移植し妊娠をすることが出来ました。


しかし、ブログを読んで下さってる方ならご理解頂けるかなと思いますが、私は全て流産してしまい、大量出血で輸血する状態にもなってしまった過去があります。


その為、帯広のクリニックではこれ以上はやる事が同じだから、変わらないと思う。と言われてしまい、詳しい検査もここではしてもらえず私はお世話になっていた帯広の病院で(切迫早産後の繋留流産中に)札幌市の大きな病院で相談した所、診て頂ける事となり、二つ返事でお伝えしました。


そう。本当に原因が分からなかったことで八方塞がりだったのです。


何をしたら良いのか。検査もしてもらえないし、帯広の病院の産婦人科ではIVF等の検査は行ってない。


本当に毎回毎回血腫が出来てしまって、絨毛膜下血腫でお腹の子をお空に返す日々に、正直心も身体もボロボロになりました。


でもこの時前を向いて頑張るぞ!と思えたのは、持病があっても帯広の病院の循環器の担当医は大丈夫だ。と言ってくれた事を信じてたから。


しかし、札幌の病院でお世話になった時、子宮鏡検査を行う事となりました。


私の子宮の形状が弓状子宮と診断されました。

他にも内膜症や左卵巣嚢腫、筋腫ということも分かりました。


やっぱり原因があったんだ。。。。



これを治せば・・・・・



これを治せば、今度こそは!!!


そんな強い気持ちになり、体外受精に進まず、手術して治すことを優先する事にしました。


しかし、ここで問題となったのは、全身麻酔下での手術と言う事。


心臓の持病がある私は、麻酔を使うのに検査が必要でした。


様々な検査を行い、①〜➃(①良い〜悪い➃)の数値段階で言う③と診断されました。(医師は②と言うことを帯広の循環器の担当医から聞かされていたので体外受精も問題無いかな。と思っていたそうです)


どん底に。。。本当にどん底に突き落とされた気分になりました。


全身麻酔下での手術は経験があり、何十時間と施術してもらってたから、今回は余裕だろう。そう思っていた矢先の話でした。


思ったよりも。思っていたよりも。。私の心臓が悲鳴をあげている。


全身麻酔下で4時間は、私の現状では耐える事は出来ない。と判断されてしまい、麻酔科の先生からは何度も何度も執刀してくださる婦人科の先生には注意喚起をしていたそうです。


その為、オペチームでかなり話し合いをされたそうです。


その結果、本当に今必要な

左卵巣嚢腫摘出手術と、筋腫は執刀して、内膜症は焼く程度。

弓状子宮は今回はせず、体外受精に進む前に行う。と言うことが決まったそうです。


私自身、手術前の日に入院をし、次の日にはオペ。

という流れだったので、入院する前の日には(雪の影響が怖かったので)札幌市入りしておりました。


そして、入院当日手続きを行い、病棟へ。


血圧やらパルスオキシメーターで酸素を調べたり。とか、問診票を書いたりとか、色々と。。本当に色々と行い、心臓の今の状態を宣告されました。


その後の下剤の辛さよ(笑)


(もしかしたら。。。もしかしたら、この時には体外受精に進めないと医師は分かってたのかもしれないけれど、それでも何も言わないでくれて良かったなとは思います。。

言われてたら・・・・オペに挑めなかったかもな(汗))


オペ当日、順番は3番目でした。

点滴の針を入れられて、着圧タイツを履いてオペ室からの連絡を待つ。


呼ばれてストレッチャーを看護師さんが押して私は点滴を持ってオペ室まで付いて行き、名前を伝えてオペ室に入る。


あれよあれよと言う間に準備が終わり、酸素マスクをつけて名前を伝えて。。麻酔投入したら爆睡してましたね笑い泣き


気付いたら終わってました口笛(笑)


本来は4時間はかかるオペを、色々と調整したとは言え2時間10分ほどで執刀して下さったと知り本当に感謝しかない。


が、感謝はその後の話でオペ直後は気持ち悪いし痛いし(汗)


うぅうぅ唸りながら痛い痛い言っていた記憶があります笑い泣き


強い痛み止めを点滴されていたので、頭はボォ〜っとしてたけれど、1日以上はベット上安静で動けなかったので、寝たまま過ごしていました。


私は術後1日だけ体調の変化でずれ込んでしまい、退院が1日だけズレてしまいました(汗)


意識がハッキリしても、強い点滴の副作用でポーッとしていたので直ぐに寝てまた起きて。すぐに眠くて寝てしまう。。かなり気持ちも悪くて、頭も痛くて、辛い。そんな日を数日過ごしていました。


術後2日目に歩く練習はしていたものの、調子は優れずちゃんと歩けるようになったのは3日目以降だったと認識してます。


で、強い点滴を使わず済んでから、私の体外受精NGという宣告を聞かされます(苦笑)


長くなりそうなので2分割ブログにしますね。