白い虹の夜 -2ページ目

逃げる水

逃げ水というものをご存じだろうか。よく晴れた暑い日に現れる、遠い水たまりだ。

砂地や舗装道路に現れるこの水たまりには、追いつくことはおろか、近づくこともできない。

しかし、逃げ水には、追いつけないのではなく、追いついてはいけないのだとしら…。


逃げ水が出現するのは、盆に近い日が多い。この時期は、彼の岸との境界が曖昧だと云われている。

もしかしたらあの水は、彼の岸とこちらの世界を繋ぐ、三途の川の水ではないだろうか。

境界が曖昧で見えてしまうが、彼の岸とは隔たりがあるので、水との距離は決して変わらない。



逃げ水に追いついた者はいない、誰一人として…。

気付いた

更新してなかった。

でも書くことがねぇ


あいつの季節

今年もあいつの季節がきた。毎年、夏にしか遭わないあの女季節がきたのだ。





その日もどこからともなく現れ、俺の側に寄ってくる。雌の本能ゆえか、俺の匂いを鋭敏に嗅ぎとっているようだ。家の中はもちろん、外であろうと見境なく俺を求めてくる。その日は俺の部屋のいきなり押しかけてきた。女は既に行為のことしか頭にないようで、更に俺の匂いに反応し、耳元でその独特の響きを聴かせてくる。

俺が目を細めるのとほぼ同時に、ついに堪えきれなくなったのか、俺の上に乗りって、探るように手を動かしている。目当ての部分を探りあてた女は、むきだしのそこで行為の準備にとりかかる。

とがったものの先端を毛の薄い部分に自分からもっていくと、なんのためらいもなく射し込んでいった。

それが根元まで入った刹那、女は行為のための液を分泌した。自分では気付かれていない思っているのか、至って普通だという顔をしている。しかし、開かれた脚がぴくぴく動いているのを俺は見逃さなかった。

長いのか短いのかわからない時間が過ぎ、それでも女は奥まで射れたものを離さない。随分とご執心のようだ。

更に時間が過ぎ、行為が終わると女は満足したのか、そっとひとつになっていた部分を離した。

小さな体の中にに信じられない程俺の液を収めていたが、不思議なことに零れる様子はなかった。

そして、俺から離れると行為に酔ったかのように、ふらふらとしている。

しばらくして、気付くと女は部屋から消えていた。

ただ、行為をした部分に残るかゆみだけが女の存在を事実だと語っていた。












題名「」(反転)


じめじめしてる上にやつがでてきたので、いらっときたのから書いた。

反省はしていない。