飲んで帰着すると de 椎名町 <麺屋 零式> | 好きなことを好きなだけ

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ハンバーガーや、美味しく食べた物などを添えてお送りします   
まだまだ若輩者ですが、どうぞ宜しくお願いいたします

ある日の晩は、久しぶりの飲み友達と飲んだ後

しっかり飲んで、よく飲んで、帰着するは地元駅


あぁお腹が空いた気がする そんなお話です


で、駅に着くと目の前にお店があるわけですよ

その日の南天さんは満員盛況、お隣に目をやると。。。




零式1


「零式 鶏そば 濃い目 ¥750円」

割と遅めでもやっているのも有り難い?危険?な感じ

やってるとつい寄りたくなるんですよ サッパリ系だし


しかも訪れた日は、限定試作商品「濃い目」の提供期間中

だもんでその確認もしたい、なんて言い訳もあったりなかったり



零式2


ということで、いざいざ!と頂きまして、ウリのスープから

そもそも濃いこの目なるもの、火を強めて短時間抽出しているそう

その分香りの上がり方や、含んだ瞬間のインパクトはあるかなぁ と


ですが、味の柔らかみ、奥行きは減った様な気も


というのも、塩味もやや強めのバランスなのかな

それもあってか、途中から一辺倒な味に感じるのです


まぁこの辺になると、個人の好みの世界でしょうからねぇ

という意味での個人的な好みは、デフォルトの方が好きかなぁ と



そうそう、ついでにサービス期間中の商品もあって コチラ




零式3


「鶏飯 ¥300→150円 鶏ほぐし ¥150→50円」

手前が鶏飯、奥が鶏ほぐしになりまして、乗るものは同じもの

恐らく出汁ひき肉、端身等を味付けして煮込んだものでしょうか


鶏飯は軽めのご飯に「わさっ!」と盛られ、葱と三つ葉が薬味


甘辛く煮込まれた味わいは、どことなく懐かしい味わい

日本人は馴染み易い、煮物料理のちょっと濃いめ位の塩梅



零式4


鶏飯だけでも結構な量になる鶏ほぐし身、しかも追加 。 。 。

小さ目椀とはいえ、2つを足せばだいぶんとボリューム満点!


先に飲んでたのに加えて、飲み足した後、〆のご利用

そんなわけで、気付けば随分とお腹一杯、途中で断念

頼む前は、鶏肉だし食べられるだろう、と甘く見てました

頼んでおいて非常に申し訳ない と思いつつ残念無念の反省


というのも、結構と食べ応えもあるんですよね この鶏肉


繊維質強めに感じる食感は、胸などに近い部位なのかな

煮込んであるぶん水分はそれなりですが、割とかため

味もご飯のおかず用なので、やや濃いめのバランス


ともすると、やっぱり途中で味に飽きて来ちゃうんですよ

つけ麺でもラーメンでもそうですが、濃い味って飽きが早い


濃い味おかずであれば、そもそも少量でいいはず


よくある「ご飯の友」って、味が濃いから量は食べないもの

寧ろ少量のおかずで、ご飯も美味しく食べられる事が前提かと

逆におかずをしっかり食べる場合は、塩味は少し抑えめに と

その辺の量と塩味のバランスって、結構重要かなぁと思います



まぁそれはそれ、此方のお店で思うこと



なんだかんだと、デフォルトがしっかり出来上がってると思うんです

そのせいか、他メニューや新規試み含め、2番手感が否めません

色々な楽しみを提供してくれるのは、有り難いことなのですけどね


こうした試みで、懐的にも体力的にも疲弊しないでほしいなぁ


そんな風にも思うのです、だって疲弊し切ったらお店がなくなっちゃう

デフォルトメニューはお気に入り、しかも近所にあるのは有り難いこと

長く続いたら好いなぁ と思うので、その辺が心配だったり


なんて事を思いながら、すっかりお腹一杯で帰路に就くのでした








食べログ版の記事はコチラ


麺屋零式ラーメン / 椎名町駅要町駅
夜総合点★★★★ 4.0







晩杯屋


「大塚 晩杯屋」

この日は先に新宿→大塚晩杯屋→なんか食べて→零式

そんな流れでして、なんだか長い一日になっちゃいました


いやぁそれにしても楽しかったなぁ なんて思うのですよ