遅れまして de 誕生日 | 好きなことを好きなだけ

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髑髏好きの小生が日々の思いつき、感動、徒然などを 
ハンバーガーや、美味しく食べた物などを添えてお送りします   
まだまだ若輩者ですが、どうぞ宜しくお願いいたします

つい先日は、もうすっかりめでたくもない自分の誕生日

それでも、周りの人達に祝ってもらいまして


という、誕生日もあって、というお話です


数年前に、喜ばしくはない人生の大転機を迎え

ふと気付けば、もう四十路も遠くない現実に


時々振り返りに書いたりしていますが、なんともかんとも

毎日がだらぁんと、そんな日々だったわけなんですよね

最早生きてんだか、死んでんだか、なくらいな気分



それでも、有難いことに周囲には沢山の素敵な人が居てくれるんですよ




誕生日6


先月末には、ちょっと先駆けて合同お祝い会への御招待にあずかりまして

よく行くビール屋さんを通して知り合った人達からのお祝いです


年を重ねてから出来る親しい友人


という括りの人づきあいって、改めて少ないよなぁ と

そんな事を思うのですが、紛れもなく親しく付き合ってくれる人達



嬉しいことです 本当に



誕生日5

お祝いには人それぞれの、気遣いや思いやりがあって

そういうものを感じる時に、自分の存在が肯定されている事に気付いたり


そういうことの積み重ねであったり、感じる瞬間であったり

本当に人に支えられているんだよなぁ と沁々思うんです



誕生日8


誕生日前日から、もう2年になる身近な方からのお祝い



誕生日9


大分に贅沢させて貰っちゃって、お店からもプレゼント



誕生日1


翌日誕生日当日は、甘いものがそこまで得意ではない自分に

なかでも好きな、美味しいタルトのお店でひとまずのお祝い重ね


更には、自分は何が食べたい?と聞かれたなら

第一に思い浮かぶのはやっぱりコレ



誕生日2


と、話題の豪華なお店に初訪問



誕生日3


そりゃぁもう、美味しいのにも加えて

サービスのクオリティにも感激する、心地好い時間を過ごせて



誕生日4


美味しいお肉を重ねて重ねて

お祝いも沢山重ねて貰いまして



有難い限り、今年も好い時間を頂きました



で、最近ふっと考える事があるんです 今よりずっと先のこと

自分の寿命を、現状職業を考慮して換算したなら、もうすっかり折り返し

とはいえ、どこまで生きるかなんて、そりゃぁ分かりはしませんが


それでも以前の自分は、 早く死んでもかまわないやなぁ


なんて風に思うことがよくありました

これって、人生がつまらない、とかじゃぁなくって前向きな意味も含めて

いや勿論のこと、後ろ向きな時は、沢山の理由もあったりするんでけど




そんでもって、困った事にそういう悪いことに付随する思考って

一度思ったら最後、長々と付きまとわれるもので、なかなか拭えないんです





誕生日10


それでも、ここ2年ほどはそういう思考も大分に落ちついて



誕生日11


空が好きな自分は、よく空を見るのですが

以前よりも綺麗に見えるようになった気がします


悲哀とか、存在肯定とか、そういうものじゃなくって

あぁ今日も綺麗だなぁ と単純にそう思うというか、何というか


あとは以前だったら、自己嫌悪しそうな怠惰な時間

そういうものに、意味が出来たのも大きな幸せかと


そんな嬉しいことや、人の有難みとかを感じて

時に怠惰な日々にも、なんだか好いなぁ と思う瞬間


目新しさがなくっても、穏やかな日常が積み重なること

そういうものに、幸せを感じられることが大分に増えたなぁ と



ともすると、のんべんだらりも多いけど

まぁそればっかりじゃぁ駄目な時もあるだろうけど

それでも、なんだかんだ、楽しい時間を大事にしたいなぁ



そんな風に最近は思うようになって、それが積み重なれば

それはそれと、随分に幸せなことなんだなぁ と思うんです





誕生日12


ちょっとピンがアレですが、嬉し大好き西瓜も美味しく頂いて



気付けば随分歳を重ねたもんだ



なんて思いながらも、ここ数年は本当に好い歳になったなぁ と

それもこれも、人に支えられて、ここに在るからなんだなぁ と

そういうことを、沁々、いやそりゃもう本当に沁み入るように思うわけなのです



昨歳も元気に楽しく過ごせて、皆さまに感謝



今後もどうぞ宜しくお願い致します、と改めて

とりとめもない、纏まりもない駄文で誕生日の挨拶なのでした