お客様支援室のヒロタカブです。
時々のお日様が心地いいですねえ。
今日の1曲は、女二人、男一人の3ピースバンド、
GO!GO!7188 (グループ名です)のカバーアルバム
「虎の穴」からの“妖怪人間ベム”です。
アルバムの1曲目なんですが、
「うわぁ~、こうきたかぁ~、まいった」
まあ、観てください。
CDだとベース音がハンパないんですよ。
あ~あ、解散発表しちゃったあ・・・
『カバーアルバム』
ボクは、カバー曲が好きです。
トリビュートは、尊厳な気持ちが入っている分、自由な
発想やアレンジが少ないので余り聴きません。
とにかく、カバーアルバムは多いですね。
邦楽だと、火付け役はやっぱり、徳永英明「VOCALIST」
ですかねえ。
予想以上に売れると・・・
本人には、続編続々編と自曲は唄えず。
業界はこぞって、柳の下の何十匹のどじょう状態。
ボクのおススメは、上のGo!Go!7188の「虎の穴」。
「心の旅」「君だけに愛を」「ペッパー警部」などを
GoGoらしく料理してます。
マイベストは、小泉今日子の「ナツメロ」かな!
「学園天国」「赤頭巾ちゃん御用心」「アクビ娘」
「みかん色の恋」「尻取りRock'n Roll」など有名曲
から聴いたことあるような?曲まで捨て曲なし!
特に、「恋はベンチシート」(ジューシーフルーツ)
では、デーモン小暮閣下が参加してまして、「ベンチ
シートに買い換えて~」「ダメだ!」「ねえ~ねェ~」
「・・・しょうがない、買ってやるかぁ」「優しいア・ク・マ」
という会話で終わってからの間髪入れずのキャンディーズ
の「やさしい悪魔」になだれこむ展開がなんとも言えず
いいんですよ。
「恋はベンチシート」本家版をお聴きください。
いいですねぇ。歌詞がね。なんとも言えず。
カバーではなくコピーという言葉があります。
ギターで「ナニナニ」を完コピみたいに、アマチュアの
練習のイメージが強いですが、突き詰めると原曲そっくり
どころか、本家ライブよりうまいとか、あのライブのミス
タッチまでコピー!なんて凄いコピーバンドもいます。
LED ZEPPELINのコピーパンド「シナモン」(日本)は海外
からも評価が高く、総じて日本人はコピー上手。
で、紹介するのはコピーバンドではありませんが、たった
3人でキング・クリムゾンの「21世紀の●●異常者」を
コピーした「人間椅子」です。
ライブだと自分の好きなアーチストをカバー(コピー)する
ミュージシャン多いですよね。
そうやってオリジナルにも興味を持つと音楽の裾野が広がり
ずーっと繋がっていくんだなあ。
では。