こんにちは。
クロスメディア営業部の渡辺です。
今日は、名刺のお話です。
名刺の刺は、なぜ紙ではないのでしょうか。
名刺の語源にはいろいろあるようですが、
私が調べた説では、中国の漢時代、
偉い人に会う際に取り次いでくれる人に
名刺を渡していたようで、
その当時は紙がないため竹を削って名前を刻んだとのこと。
「刺」は、竹に自分の名前を刻んだことから
用いられているようですね。
さて、その名刺ですが、
よく見ると何か感じませんか。
あの長方形。
実は、サイズがほぼ黄金比なのです。
黄金比とは、縦と横の比率が最も美しいとされる比率です。
その長方形の中へ、
名前を入れるのですから、
世界で1つしかない自分の美しい名刺を作りたいですよね。
ちなみにタバコのケースも黄金比です。
頭の中で、私自身を四角で囲んでみました。
正方形です。
黄金比に近づきたいと考えるこの頃です。