こんにちは、SKゼミナールの杉原です。
8月も半ばに近づいてきて、夏休みも折り返し地点となってきました。
ここで、みなさんにこんなことを問いかけてみたいと思います。
夏休み、どのように過ごしていますか?
夏休みは長いですが、なんでも出来るわけではありません。
過大な期待は禁物です。
できることしかできないんです。
毎日徹夜するなどの無茶な計画を立てる人はいないとは思いますが。。。
夏休みの終わりになると、今まで読めなかった英文が読めるようになり、今まで以上に歴史全般の知識が深くなり、今まで解けなかった数学の難問が解け、それまでよくわからなかった現代文がすらすらと読めるようになる、という薔薇色の計画を思い描いてはいないでしょうか。
これはある意味、毎日徹夜するような計画と変わらないかもしれません。
要するに、それは無茶だということです。
例えば漠然と、夏の終わりに英文が読めるようになっている、という状況を狙っているとしたら、それは少し甘いかもしれません。
受験生の中には夏休みへの過大な期待を持つ人がとても多いんです。
それは期間も長く、自由に活用できるからでしょう。
もちろん中には過大とも思える期待を、実現する人もいるでしょう。
でもそれは、できることをできるように、夏休みを活用した結果です。
それは、できる範囲を、拡大しようとした努力があったからです。
例えば、
英文が読めるようになりたいと思い、その目的を達成するための労力を惜しまなかったのです。
読めない英文を和訳を見ながら理解していくことだって、最初は簡単なことではありません。
わからない単語を、日本語訳の中から推測することが、往々にして難しいこともあります。
見たこともない、変なな語順の構文に出会うこともあるでしょう。
それを文法書で確認することは、英語が苦手ならば、面倒くさいし、かなり抵抗を感じる作業であるはずです。
そんな人が一行がやたらに長い文章が続く英文を、我慢して読んでいくことができるでしょうか。
しかも内容が、日本語で読んでさえ難しい英文であったなら、途中でやめたくなってしまうかもしれません。
それに耐えて、夏の終わりに英文が読めるようになっている、という目的を達成するために進んでいけるでしょうか。
夏休みの目的を達成する覚悟が問われています。
できることしかできない夏休みですが、そのできることの範囲を拡大していくことは充分できる休みです。
過大な目的を持つことは、むしろ推奨致します。
それを達成するという決意と、その決意を実現する実践が必要になってきます。
健康な体で、夏休みを有効に活用し、合格へ向かっていきましょう。
合格するかしないか、そのことの重要な戦いが、この夏休みにあります。