メガピクセル映像のアナログカメラが出るそうです。
ここまで種類が増えると困惑してしまいそうです。人間は3つ以上選択肢が増えると逆に選ばなくなるそうですので、販売店はディーラーの新製品情報に踊らされず判断することが大切でしょう。
防犯カメラ工事は、いわゆる現場仕事やフィールドエンジニアリングの職種です。
簡単に言うと、臨機応変な対応が求められる仕事です。画一的なことだけをやっていればいいのではなく、毎回毎回状況に応じてやり方を工夫しなければいけませんので、けっこう向き不向きがあると思います。
フルHDのネットワークカメラやHD-SDIカメラは明るいときの映像はほんとうに綺麗です。これはアナログカメラの比ではありません。

しかし、夜間はどうでしょうか?ハッキリ言ってアナログカメラのほうが綺麗です。ネットワークカメラに関しては、ちゃんと上級機種のデイナイト機能搭載カメラであれば綺麗には写るのですが、フルHDのボックスカメラ等では全然夜間は写りません。完全に真っ暗な映像となってしまいます。

防犯カメラに求められることとしては、夜間映像の監視が多いと思われます。
まだまだアナログカメラの需要が尽きることは無いようです。