アミロイドβって何?
こんにちは明日は中秋の名月。空を見上げるひとときが、楽しみです。
昨日、認知症の新薬のことを書いていたので、その続きで、アミロイドβ(ベータ)のことを調べてみました。
アルツハイマー病の発症に関係があると考えられているタンパク質、アミロイドβ(ベータ)
この子は、40歳を過ぎると、徐々に増えていくとも言われています。突然に発症するように思われがちですが、実はそうではないということ。
そして、このようにも書かれています。
アミロイドβの蓄積は認知症を発症する十数年前から起こると言われていますが、蓄積が起こる原因は大きく分けて2つあります。
1つ目は運動不足です。 運動をすることによってアミロイドβの蓄積が少なくなることが研究で明らかにされています。 逆に、日頃から運動不足の方はアミロイドβが蓄積しやすい状態にあると考えられます。
こちらについて、私は、生活習慣病と同じく、ありきたりなように思ってしまうなー。適度な運動が大切なのは健康維持に関しては、現代人には必要な要素だから。
統計は分からないけれど、アルツハイマー病と診断を受けた方の職業でいうと、学校の先生をされていた方とか研究職の方、専業主婦の方がいらっしゃいました。
アミロイドβを減らすには?
質の良い睡眠の 間に脳内アミロイドβが脳の血管から脳外へ排出されます。
これはすごい発見です。 起床時に日光を浴び、規則正しい生活や適度の運動を取り入れ、昼間の活動性を上げましょう。 昼食後に 30 分だけ昼寝をとり、活動と休息のリズムを整えると、夜間の睡眠の質が良くなると言われています。
アミロイドβを溜めないためにはどうしたらいいですか?
アミロイドβを溜めないようにするには、血糖値を上げすぎないことです。
血糖値を上げるのは、糖質です。 糖質は、ごはん、パン、麺類、とうもろこし、イモ類、お菓子、フルーツなどに含まれています。 健康 な人の場合は、1日のエネルギー量のうち、6割程度を糖質から摂ることが基本です。
アミロイドβを減らす食べ物は?
コーヒー・緑茶 コーヒーに含まれるポリフェノールの一種、クロロゲン酸や緑茶に含まれるカテキンには抗酸化作用があります。 緑茶に含まれるカテキンなどのポリフェノールには、抗酸化作用や抗炎症作用があり、アミロイドβの蓄積を抑制する作用も報告されています。
こちらについては、コーヒーは生豆から焙煎したてコーヒーのデータは出ているようです。酸化していないことが大前提。焙煎は難しくないので、おすすめです
他は、やはりストレスを多く受けすぎないこと。私たちは、常日頃ストレスを受ける生活を送っていますので。
日頃からのデトックス習慣を身につけておくこと。そして、本来の自分でいること。本来の自分でいないということは、そこでストレスになっていますので
自分の状態をいかに観察できるか、ということも大切
特別に難しいことは何もなさそうですね。日常生活を無理なく送っていれば、そんなに問題になるようなことでもないかと思いますが、そこを置き去りになりがちなのが現代人ということでしょうか。
ではでは、またー