読みに来て下さりありがとうございます
ねねのてんこ ( 音々礼 典子 ) の
介護保険コーナーブログへようこそ
更新ペース、ゆっくりになっています。
介護保険ってご存知ですか 。
利用するための、一番最初がとても重要で、たくさんの手続き(申請、契約、サービスの導入)に労力が伴います。
聴きなれない言葉もたくさん出てくるかと思いますので、実際にご利用される時に、お役に立てて頂けるといいなと思います
介護保険で使えるサービスは、複数様々に渡ります。
介護保険で使えるサービス? ピンと 来ますでしょうか
例えば 在宅介護だと家に訪問して介護をする、訪問介護 。
家までの送迎を行って、1日を過ごす通所介護 。
他にもまだまだあります。自宅に浴槽を持ち込んで入浴介助を行う、訪問入浴。
体温や、血圧、体調の確認、医療的なケアを行う訪問看護 など。
このひとつひとつのサービスについて、簡略して掘り下げて書いていきますね。
ということで、まずは 訪問介護サービスについて説明してみたいと思います
訪問介護サービスについて
訪問介護
介護が必要な状態になった場合に、その方が可能な限り、
住んでいる家で、持っている能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように、
入浴、排泄、食事の介護、調理等の家事など生活全般にわたる援助を行い、利用者の生活基盤を整え、在宅生活を支えていくもの。
具体的には、
身体介護と生活援助 を担います。
〈 身体介護 〉
身体介護というのは、どういうことを行っているか。案外イメージしやすいかも知れません。身の回りのことです。
☆食事介助
☆身体を拭く清拭、入浴介助
☆髪の毛をとく、髭を剃る、歯磨き、爪切りといった身体の整容
☆洗面
☆着替えの介助
☆排泄の介助( トイレ・ポータブル利用についての介助・おむつ交換 )
☆身体の向きを変える 体位変換
☆ベッドから車いすなどへ身体を移す、移乗介助。移動介助
☆通院、外出の介助
☆寝る準備 ( 就寝介助 )、起きる準備( 起床介助 )
☆服薬介助
このような一連の介助を、その方それぞれに、どの部分に介助が必要で、
その介助を行うことによって、
持たれている能力をいかに低下していかないようにサービスを行っていくと良いのかを、
見極め、提案していきます。
実際にサービスを行うにあたって、
1回毎 20分、30分、60分 、、、と 行ったサービスに身体介護 1 〇〇〇単位など
介護報酬が細かく分かれていきます。
次にー、生活援助と続きたいところですが、長くなるとこんがらがりますので、ここで区切って、続きはまた次回にしようと思います 。
ではまた~ ありがとうございました