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ねねのてんこ   ( 音々礼 典子 ) の                          介護保険コーナーブログへようこそ キラキラ  

 




予告していた内容で ( 地域包括支援センター と居宅介護支援事業所 について )アップしました 流れ星


 

 

 


    


介護保険ってご存知ですか
はてなマーク はてなマーク

 

 
 
知って頂けているようで、実は案外まだまだ知られていないのかも知れません。

 
(日本人口何割くらいかなぁはてなマーク
 



利用するための、一番最初がとても重要で、たくさんの手続き(申請、契約、サービスの導入)に労力が伴います。
 


 

聴きなれない言葉もたくさん出てくるかと思いますので、実際にご利用される時に、お役に立てて頂けるといいなと思います おねがい 






地域包括支援センター と 居宅介護支援事業所について




地域包括支援センターは、地域の高齢者の総合相談、権利擁護や地域の支援体制づくり、介護予防の必要な援助などを行い、高齢者の保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的とし、地域包括ケア実現に向けた中核的な機関として市町村が設置しています。
 現在、全国で5,221か所が設置されています。(ブランチ(支所)を含めると7,335か所)※令和2年4月末現在





Googleとかで検索すると、こういう風に説明されています。





つまり、どういう役目の所かと説明すると、





2025年 日本は 

団塊の世代と呼ばれている方たちが 75歳以上となる。高齢者人口がピークになるんです。





この事はきっと、色んなNEWSで聞いたりされていてご存知な方も多いかと思います。





福祉の業界では、ずっとこのことを問題に取り上げてきています。






総人口1億2257万人のうち、後期高齢者の人口が2,180万人に達します。








2025年まで739,631日 



星 余談 

この問題、私の場合は ずーっと 高齢化社会がほんとに問題❓問題は違うところにあるんじゃない❓って思ってきたので、取り上げておきながら、違う所から考えてしまうタイプでした。




余談はこれくらいにして、




増えてくる高齢者に対して、
介護のこととかを、地域で支えましょう。




そして、出来る限り、元気で過ごせるための取り組みを行っているところが、地域包括支援センターになります。





保健師さんや主任ケアマネ、社会福祉士など、福祉や医療の経験者が、対応しています。




そして、介護保険の認定のうち
事業対象者、要支援1、要支援2 の認定の方の場合の介護予防ケアマネジメントを行っています。



 
星  ポイント 

要介護 1 ~ 5 の認定の方の ケアマネジメントは
包括支援センターでは行わないのです。




同じ 専門職である、介護支援専門員( ケアマネージャー )が、上記の対象の方は、
居宅介護支援事業所、いわゆるケアプランセンターと言われるところで、ケアマネジメントを行っています。




株式会社、社会福祉法人、NPO、など経営は様々です。




そして、この居宅介護支援事業所では、
要介護1~5までの認定の方を対象としています。




要支援1、要支援2、事業対象者の認定の方は
地域包括支援センターから委託契約を受けて、居宅介護支援事業所で担当しています。





なので、契約を交わす時は、担当は株式会社の居宅介護支援事業所ですが、包括支援センターとの契約になるのです。





要介護1以上の方は、各 居宅介護支援事業所との利用契約を行い、ケアマネージャーがケアプランを作成しています。




地域包括支援センターと居宅介護支援事業所、どちらも介護の相談は行っていて、連携を図っているんですよ。





いかがでしたか ニコニコ?




地域包括支援センターと居宅介護支援事業所の違い、もっと他にもたくさんありますが、大きくかなりざっくりとまとめて書いてみました。