介護保険ってご存知ですか
利用するための、一番最初が
とても重要で、たくさんの手続き(申請、
契約、サービスの導入)に労力が伴います。
終末期ケア専門士
音々礼 典子
介護認定調査 74項目
第1群
「身体機能・起居動作」について
第1群 身体機能・起居動作
第1群については13項目の 基本的な動作を把握判定の得点となる。
具体的には
1-1 麻痺等の有無
1-2 拘縮の有無
1-3 寝返り
1-4 起き上がり
1-5 座位保持
1-6 両足での立位保持
1-7 歩行
1-8 立ち上がり
1-9 片足での立位
1-10 洗身
1-11 つめ切り
1-12 視力
1-13 聴力
それぞれ13項目について、
できるのか、できないのか
又、介助があればできるのか
介助は受けなくても何かの支えがあれば自分でできる etc…
のように選択基準があります。
上記のように、選択基準に沿ってその方をみて、
そして介護をされている方の話も聴きながら、
実状の確認、聴き取りを行います。
ここで調査基準のポイント
1-3 寝返りのことを書き加えてみます。
1.つかまらないでできる
2.何かにつかまればできる
3.できない
上記のように3つに分けて判断します
寝返りって、日頃意識されたことありますか?
意識して寝返りすることって滅多にないかも知れませんが
ぎっくり腰とかで動けなくなったことがある方は想像してみて下さい。
真上を向いて寝ている状態から、横へ向きを変える時。
うーんって 痛いところをカバーしながら一生懸命に身体を横へ向きかえたことはありませんか
そうやって向きを変える動作の時に、
ベッドの手すりとかにつかまって行っている場合、
2 「何かにつかまればできる」となります。
こうやって、ひとつひとつの身体の動きのことなどをみて、74項目を
まとめた結果で、介護度というのが判定されています
いかがでしたか
こんな可愛い車両が来たよ
阪急宝塚線 コウペンちゃん