介護保険ってご存知ですか
知って頂けているようで、実は案外まだまだ知られていないのかも知れません。(日本人口何割くらいに知られているのかなぁ)
ということで、地道に、介護保険のことをご説明していきたいと思います。
介護保険のサービスを初めて利用するときの手続きの流れ(一度も利用したことがない場合)
1. 申請
⑴.各市区町村の窓口で申請を行います。
(市役所に行くと介護保険課、長寿介護課 など 呼び方は違いますが、介護保険を申請するための窓口があります)
⑵.各地域包括支援センター
地域包括支援センター
高齢者が住みなれた地域で、介護をはじめ、福祉、医療などさまざまな面から支える地域の拠点として市内に設置されています。
保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどの専門職が、高齢者への総合的な支援を行います。
検索🔎できる方は
○○市 地域包括支援センター と入れて頂ければ、だいたい日本全国どこの地域でも探せると思います。
⑶.居宅介護支援事業所
『介護情報公表センター』を検索出来る方はご参照下さい。全国の情報をみることができます。
最初の手続きは、⑴、⑵、⑶の
いずれかのところへまずはご相談ください
相談に行かれる時は利用される方の
⭐️介護保険被保険者証をご持参されると、窓口に足を運ぶ回数が1回は確実に減らすことができます
⭐️もうひとつ申請の時のポイントとしては、利用されるご本人の主治医です
申請の時に、必ず必要なのが主治医意見書です。
日頃、その方の身体状況、何の病気にかかったことがあるのかなど、通われている病院、かかりつけ医はどこかを把握しておくといいですね。
もちろん、いないからと言ってご心配される必要はありません。
介護保険利用の申請の時には
主治医意見書が必ずセットになっているということです。
申請を行った後に何を行っていくのか
認定調査を受けて、介護認定を受けていくことになります。
次、介護認定調査のことを書いていきますね
(前に書いているので、だいたい同じになるかも知れません)