「非正規の若者を正社員に」支援法案を2015年の通常国会提出へ


微妙に時代錯誤な法案。
世界中の労働のありかたが今、大きく変わってきている中で正社員であること事態に
あまり意味がなくなってくる時代になる。
プロジェクトごとに様々なフリーの人間を集めて仕事をしたり、クラウドワークスであったり、
そういう仕事の数を本来は産業として増やさないといけない。
非正規雇用と正規雇用の格差が問題になっているけどそれはあまりにも正規雇用を重視する政策に
しすぎて硬直化させ結果的に「正規雇用の側に入れなかった人達」を負け組に
させてしまっている。
世界の流れはこれとは全く違う。肌の色、住んでいる場所、言語、こういうものが違う様々な
フリーの人達が組んでつながってある仕事を進めたり
仕事はより流動化していく。本当はキャリアの中でその流動化していく中でどう生きていくかを
考えた方がこれからの本当のキャリアになる。
でも日本国内でこれと逆の方向に行くとそこで働く人の価値観も逆行するのは間違いない。







アルゼンチン楽観視、日本に依然妙味=サード・ポイントのローブ氏


日本はここから先1年-1.5年はまだ目が離せない市場であることは間違いない。
とにかくこれだけお金刷っているのだから株価もまだ上がるだろうし。
アルゼンチンが楽観視というのは意外、もうデフォルト寸前だが。

日本がアルゼンチンの経済や歴史に学ぶところは多い。
かつて冷凍船が開発されたことにより「牛肉の輸出」という大きな産業を獲得した
この国は戦後は先進国でありヨーロッパの大国よりも豊かな時代があった。
その後国の稚拙な運営と借金により先進国からすべりおちてしまいましたが
未だに借金体質が抜けていない。一昨年にアルゼンチンを旅していた友人が
「闇のレートと公定レートの差が大きい」と話していたのを覚えているがまた債務危機。

でも竹中平蔵が何かの本の中でアルゼンチンが途上国に陥ったのは経済成長を
上げようとしなかったからだという話が興味深かった。
1950年代のアルゼンチンとフランスを例に挙げてそこから50年間で同国の
成長率の差がわずか1%づつしかなかったことを話している。
その1%の違いが50年後に大きな違いになるということを話されていて
経済成長に反対する人の考えが何故まずいかを説いていました。
1%の差が何十年となるとすごい差になるということです。

それでも日本が途上国化しても問題ない、何で経済成長をしないといけないのだという
人もいると思う。
途上国化するということは例えば

1)海外の駐在手当が少なくなり現地の人と同じ生活を余儀なくされる。
2)留学とか海外旅行は一部の富裕層しかいけなくなる
3)海外ブランドも一部の人しか買えない
4)お金をそんなに持てなくなるのでサービス剤の価値が少なくなり雇用が少なくなる。
(今の日本だとやる気さえあればどこでも働き稼ぐことが可能だ。これは
ドミニカなどから見たらすごいことだ)

5)タイやベトナムん行っても安く旅ができない。
6)中国人がたくさん来て日本で貧乏旅行などをされる時代になる。当然売春婦も増えて
治安が悪くなる。

7)貧しくなれば当然他国で働こうという人も増えて
渡航を厳しくされ他の国に行くのにVISAが必要となる。
(日本にいると分からないと日本のパスポートは大体どこの国でも短期滞在なら
VISA不要でとても便利だ)

8)自国の通貨が弱いので外貨で入手したくなるけどなかなか入手しづらくなる。

9)今、日本の不動産が値上がりしているけどこれは円安の影響も大きい。
円の通貨が弱くなれば当然物価も上がり生活が苦しくなる。
(ドミニカなども普通に60歳まで働いていても将来まで安泰ほど稼げる人が少ないので
そもそも雇用されることにそれほど皆、執着心がなくスキあれば独立を考えている)

など挙げればきりがない。









すき家社長、ブラック企業批判に反論「違う。出る杭は打たれる」店員大量退職、閉店続出…


飲食店経営は多かれ少なかれ商売形態からして労働環境は厳しくなりがちだとは思う。
自分が学生の頃はマクドナルドが就職人気No.xxxとかだと聞かされましたが
何で飲食業がそんなに人気があるのかな??と不思議に思った記憶がある。











露ウクライナ情勢 両国大使館が日本のツイッターで“交戦中”


シェールガスがアメリカで発掘されたので
ロシアも自国の天然ガスがアメリカに売れなくなりここ最近は親日化していたけど
ここに来てのウクライナの問題が日露関係に悪影響を与えている。
それにしてもアルジェリア航空の件など飛行機移動は最近こわいな。。。
東西の冷戦は実は形を変えてまだ続いているということか。










習氏、日米牽制の言動次々 中南米歴訪「サンタクロースのように金をばらまき」対抗軸誇示


アメリカという国からの脱却を進めている中南米の国々の懐に食い込んでいるな。
習近平の剛腕ぶりがここでもうかがえる。









日本メガソーラー建設に中国企業が協力へ…世界を席巻する中国製パネル、欧米では問題視も


気が付いたらソーラーパネルは中国がドイツを抜いて世界一位。







大阪・夢洲にカジノ計画 米MGM、日本企業と共同運営 (1/2ページ)


なかなか進むようで進まない状況が続いているけどこれだけの観光ポテンシャルが
ある国でカジノは相性が良いし相当な経済へのインパクトを与える。
お台場にカジノができれば一大経済圏になると思うけど。
夢洲などの経済特区とかを使用して早い段階で実現して欲しい。







世界で高まる日本語人気、教育環境は中韓に出遅れ
外国人留学生による刺激を若者に~どうすればグローバル人材の育成ができるのか


世界での日本語学習者が毎年伸びているという話。
自分が海外に住んでいて間違いないと思う理由がアニメや漫画の存在だ。
ドミニカでもそうですが他の国でも日本語学校に通う外国人に日本語を学ぶ理由を
聞くと実感としては8割~9割ぐらいがアニメ、マンガの影響と言われる気がする。
アニメや漫画の世界に与える影響はすごい。









“日本版ドローン”生産・販売へ


何かの雑誌で農業分野にこそドローンが使える!と語っていた記事を最近見た。
デリバリーにも使えたりドローンの実用化は楽しみだ。








「アベノミクス」地方波及期待 小規模企業向け支援策原案了承


従来の企業を支援して延命をするのもそうだけど
規制を少なくして新規のビジネスを生みやすい土壌を作るのが本当に成長戦略。
従来の企業を保護して市場の新陳代謝は進まず、、、こういう構図は今後もなかなか変わらなそう。

自分がビジネスをしているドミニカ共和国でもある商品の市場というものがある。
市場の世界はとてお不思議で市場は大きな盛り上がりを見せた後は
多くの会社が参入して再度一服をする場面、そして低迷をしていく場面があります。
その後、低迷を続けてきた後であることがきっかけで
ものすごく市場が動く場面というのがあり、ビジネスをしているプレーヤーはそれを
めざとく捉えて乗っかっていかないといけない場面があります。
その際に自分が見てきた限りではある市場が低迷から復活を遂げる時は
従来の大企業や活躍をしていた企業が再度復活するわけではありません。
市場に大きな新陳代謝を起こすように新たなビジネス形態を持つ会社が生まれてそれを
きっかけに市場と言うのは伸びていくのです。
これは株式などの相場も全く同じで市場全体が新高値を抜く場面では
従来活躍していた企業が低迷後、また復活して相場を再度押し上げるのではなく新しい企業や
産業が生まれてそれが育つことで相場は再度の復活を遂げていきます。
これは過去の諸外国の株式市場や相場でも何度も繰り返されてきたこと。