アンギラという島があります。
ここは１７世紀にイギリスの植民地になり、今もイギリスの自治領です。
観光地化され雰囲気もざわついているセント・マーチンとは全く異なり
非常に落ち着いているしすぐ近くの島なのに文化も全く異なります。
面積は約９６ｋｍ、人口も１万人弱で島の周りには白いビーチがつらなり
少し内陸に入ると羊の放牧や白い教会がいたる所にあります。
雰囲気的には一言であらわすと時間が止まってしまったような
ゆったりとした雰囲気。
写真の上から４枚目にあるのはサンディ・グラウンドという広く
連なる湾。内陸まで潮が満ちて湿地帯をさそっているアンギラの名物。
また同島の中心街はバリーという町。これも小さな町で
中にはアンギラ名物のＴシャツを売るみやげ物屋が何軒かある。