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キューバの2日目の夜に訪れたのがカサ・デ・ラ・ムシカ(Casa De La Musica)
で日本語で言うと「音楽の家」。実は前日の昼にハバナの旧市街で
たまたま知り合ったオチョアという人物がかつて東京の某クラブで
演奏もしたことがあるとかでかなりの日本人好き。最初はちょっと
警戒したのですが単純に明日のイベントにぜひ遊びに来て欲しいと
フライヤー渡されたので行ったというのが流れ。

ライブハウスのような感じですが
入り口には古くからのキューバジャズや
サルサなどの巨匠達の写真がズラリと並びキューバの音楽に
そんなに詳しいわけではない自分でも「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」
を思い出し楽しむことができました。
キューバの音楽っていうとサルサ、マンボ、ルンバなどドミニカ
とはまた違う独特の音楽文化があります。更にアメリカの
ジャズ発祥の地であるニューオリンズから海を隔ててすぐ隣に
位置しているせいか独特のキューバジャズの文化があるそうです。

さてさてハコに入るといきなり盛り上がっていました。ステージにいたのは
「Yoruba」というグループでパーカッションのリズムで会場は
結構ヤラレている感じ。前日知り合ったオチョアもいてすごくWelcome
してくれて楽屋にも連れて行ってもらい普通にこのYorubaとも話を
したりCDをもらったりしました。実は全然知らなかったのですが
このYorubaってすごくキューバで有名なグループらしくこの後で
テレビをつけたら年越しの番組とかにも普通にトリを務めていたり
していた。いやーそんなビッグとは知らずに舞台裏ではか~なり普通に
話していた。

でもキューバの音楽文化はいいですね。ドミニカはメレンゲ、バチャータ
のリズムでみんな踊りますがこちらはマンボ、ルンバなどアフリカン色の
強いリズムでステップを踏む回数も多い!ルンバのリズムでダンス挑戦
しましたが踊っていてもちょっと内転筋痛めたし。

キューバの夜はいろいろ遊ぶところあると思いますが
自分としてはこの「音楽の家」をぜひお勧めしたいです。ちなみに昼は
サルサ教室をやっている。