同期の皆さん

 

今日は、お約束の7日です。

えっ? なんだったかなあ?

 

そうです。連句の最終締切日でした。

慣れない連句だ俳句だ、におつきあいいただき誠にありがとうございました。

 

お蔭様で、長年皆さんにご縁が薄かった私にとりまして、すばらしく、懐かしい

思い出のメッセージをいただき、この上ない記念になりました。

皆さんにとっても、ご同様であって欲しいと願っております。

 

今回残念ながら同期会に参加できない皆様には、作者実名入りで一足先にメールで

発表いたします。

同期会に参加される方には、当日、紙にして記念のお土産にお渡しする予定です

のでお楽しみに。

 

殆どの皆様からの何らかの投句をいただき、感謝感激です。

ありがとうございました。

 

今夜は、「十六夜」(いざよい)と申しまして、満月より少し遅れて、いざよいながら

月が出るということでこう呼ばれますが、実際、満月よりきれいに月が見えます。

 

明日は、「立待月」、あさっては、「居待月」、旧暦8月19日は、「臥待月」、20日は

更待月」と、1日ごとに月の名前が変わり、月の出が遅くなっていきます

こうした日本人が月を語る繊細さを、後代にもぜひ伝えて生きたいものだなあと、

思っています。

同期会の当日は、二十三夜になるでしょう。

 

旧友と二十三夜の月を見ん

 

因みに、二十三夜の月の出は、12時過ぎになります。

だから多分、酔いつぶれて眺めることはないでしょう。

その代わり、ゴルフコンペの朝、上空に太陽に照らされてもまだなお明るい

二十三夜の月の月を楽しめるでしょう。

 

ためらうて沈みかねたる朝の月