転落の顛末といえば、大げさなタイトルだが・・・・、

昨日、転落の記事を書いたものだから反省の念しきりで、今朝、通勤の前に

現場を確認してきた。

なぜ、生ビール一杯と焼酎水割り1杯程度で、足を踏み外す錯覚を覚えたか

率直に我が「老いの始まり」確認するためだ。

 

落ちたところの落差は50センチ程度で、その先は夏草が茂り傾斜して下の

田んぼにつながっていた。

県道沿いの焼肉屋を出て右に曲がり、県道の側道を1.5メートル下にある

田に落ちないよう、前から来る車に我が存在をアピールしながら進んだ。

車が来るときには止まって当たらないよう注意した。

 

50メートルほど行くと右の田に降りるコンクリートの急坂があって、その先には

巾で1メートルほど左に落ち込んでいる窪みになっている。

さらにすぐ先には草の生えた道路と同じ高さの用地があるものだから、その窪み

をコンクリートの坂の続きで側道が広がっていると見誤って転落したのだ。

朝の明るいところで見ると、間違いなく踏み外す場所ではない。

が、落ちたのだ。

幸い草の上でよかったが、草に上だから見違えたとも言える。

 

それにしても、あると思って踏ん張った地面がないと、見事に落ちるものだ。

大また開いて右足で着地しようと思ったが届かず、半身ひねって、左足の

前が道路のコンクリートの縁にぶつかって擦りむいた。

足を押さえながら、草を掻き分け道路に上がって、しばらくは痛む足をさすった。

勿論、前から来る車に注意しながら・・・。

 

強がりを言っているのでなく、朝の新鮮な頭脳でしっかりと愚かさ加減を確認

し、改めて反省したことを報告しているのである。

 

本日はこれ以上は、何もありません。

偉そうなことも書けないわけです。

ここまで読んでいただいた方には、私の繰言につき合わせてしまって誠に

すみませんでした。