全くブログが続かない…ですが、今回はライブ遠征記を。
Buono!のライブとしては7度目の横東大を回る(名古屋がない(-_-;))ツアーでしたが、私用により19日C.C.Lemonホールでの昼公演&20日なんばHatchの昼夜公演の計3回参戦してきました。
Twitterをやっているため、先行で11日の横浜BLITZでのライブ内容がいろんなところから流れてきておりましたが、自制心全開でネタバレを排除し18日に夜行バスにて東京まで向かいました。
田舎者なので、朝早く東京に行ったということでスカイツリーの工事現場を見に行ったりして観光してからイザ会場へ。渋谷は人が多くて田舎者には、キツかった…
今回のライブでの希望は「鉄板を外さない」「ロックの解釈が行き過ぎないこと」「Dolce健在」の3点でした。
この希望の理由としてはRock'nBuono!3でのセットリストで尽く鉄板曲を外され、またBuono!周辺の動きがやたらRockをゴリ押ししてくる部分に嫌な違和感を感じてたことにあります。この違和感があれば、Dolce参加も見えてくるのが本来の姿だと思いますが、ハイブリッドパンチから参加されてるギタリストの菅原潤子さんが今回未参加という確定事項があったため、生バンドのDolceの参加すら懸念材料だったということがありました。
しかし、19日の昼公演でそれらの不安は全て杞憂に終わりました(*´∀`*)
19日昼公演セトリ
01 ゴール ※1コーラス目はVTR
02 Independent Girl~独立女子であるために
03 雑草のうた
MC
※ドルチェ退場
04 Kiss! Kiss! Kiss!
05 ロッタラロッタラ
06 co・no・mi・chi
07 キライスキダイキライ
MC
08 うらはら
09 ホントのじぶん
10 ガチンコでいこう!
MC
※ドルチェ再登場
11 You’re My Friend (アコーステックバージョン)
12 星の羊たち (アコーステックバージョン)
13 バンドソロ演奏(キーボード)
14 JUICY HE@RT
15 ロックの神様
16 カタオモイ。
17 泣き虫少年
18 MY BOY
ドルチェ紹介 D マイマイ・B ナオミチ・G マーティ・Key eji
19 れでぃぱんさぁ
20 恋愛ライダー※特効にて大爆発アリ
Encore
19 One Way = My Way ※タオル回しあり
20 ラナウェイトレイン
MC ドルチェ手繋ぎ万歳して退場Buono!メンバー挨拶
21 タビダチのうた
まず、最初のSEから3つの大型モニターを使った演出で、更にその選曲が「ゴール」とは…
今までのBuono!ライブにない形であり、尚且つライブそのものの期待感を一気に盛り立てる素晴らしい演出(*´∀`*)
この瞬間に考えたこと。このライブツアーが始まるまでTwitterでBuono!ヲタ同士で「こういう姿がみたい」「TVに出させてあげたい」「こういう方向に進んだら良い」「Buono!って此処が萌える」← と、いった様々な有益な意見を交わし合っていたのですが、一向に事務所サイドから動きがなく日に日に参って行った時期もありました。
実際、この動きがなかった時期でBuono!に関するブログをやめてしまった方もいましたし、楽曲に携わっていた作曲者の方も「もうこれが最後かも」と言ったニュアンスのブログを書かれていた時期もありました。
何でBuono!を好きになったんだろう?今はAKB流行ってるし、昔から「アイドル」というものが好きだったらそっちに流れればいいじゃん…って思うのが世の中の普通の流れかもしれません。いちいちマイノリティの方に流れていくのもおかしな話です。でも、Buono!はこんな「アイドル」が多く世間に認知された時代でこそ、もっと多くの人が知らなきゃいけないユニットなんだ!!そう自信をもって言える、おそらく僕が人生で一番全力で応援するアイドルなんです。いや、ほんとに。
このような確信のもと、昨年の新曲発表を受け、更にライブツアー敢行の知らせが届きました。
意見を交し合った仲間(顔は見えませんが…)たちとこの瞬間、歓喜を分かち合いました。
と、まあ色々ファンも苦労してこういうライブに挑んでるわけです。
そこからいきなりDolce参加で2曲独女と新曲の「雑草のうた」です。序盤からのDolce参戦も初めての試みだったので、初めてライブに行った時の感動を覚えるくらいボルテージは上がっていきました。
そこからいつものようにハイブリッド構成に。
鉄板曲「ロッタラロッタラ」などがありながら、「co・no・mi・chi 」「キライスキダイキライ」といったライブで数回しか披露されてない曲も織り混ぜられていました。
後半のDolce参加では希望していた「ロックの神様」「泣き虫少年」「カタオモイ。」の鉄板曲が惜しげもなく入っていて、いつもは基本おとなしめに見てる自分ですが今回のライブは体が動いてしょうがなかったです。
そんな中CDではそんなに琴線に触れなかった「MY BOY」が披露されるやいなや、頭の動きが今度は止まらない…縦ノリ感が凄かったです。。。
終盤にはデカイホールならではの演出で火薬を使った特効もあり、非常に盛り沢山でした。
「Rock」って何だろうということも、Buono!の動きがなかった時期によく考えていました。
自分は前に応援していたアイドルの不祥事で、アイドルを応援するのを一度諦めた人間です。
そんな中で出会った「BEAT CRUSADERS」「ELLEGARDEN」「HAWAIIAN6」「locofrank」「FACT」・・・
こんな錚々たるBandのおかげで、ライブハウスの魅力と「Rock」の自分の中での姿ができました。
これを元にBuono!にどんなRockを求めるのか…
答えは意外に簡単でした。Buono!は「アイドル」なんです。Bandじゃないんです。
多くのBuono!ヲタの皆さんが言うように「アイドルがRockする」ことに新規性、魅力があるんです(`・ω・´)
今回のツアー初日で、Buono!は「Rockすぎること」もないと確信が持てました。
彼女たちは歌というものを使うとアーティストと形容される方もいると思います。
僕も実際Buono!を知ってすぐはそう思っていましたが、それでは「ジャンル:Rock」という広すぎる世界で戦うことになり、SCANDALやチャットモンチー、ステレオポニーなどと同じ土俵では一瞬で埋もれてしまします。
此処にいかに「アイドル」らしさをブレンドできるか。
それは、彼女たちの潜在的な部分で十二分に補えていました。
「一人ひとりが魅力的であり、誰が欠けても成立しない。」
これこそがユニットとしての最上級の賛辞なんじゃないでしょうか。
と、まあ渋谷遠征では去年のモヤモヤが一気に晴れ渡った、そんな気分なライブでした。
この日は昼公演のみで、夕方の新幹線にて大阪まで前乗りし、なんばのライブに備えました。
千秋楽公演での話は、また後日。
Buono!のライブとしては7度目の横東大を回る(名古屋がない(-_-;))ツアーでしたが、私用により19日C.C.Lemonホールでの昼公演&20日なんばHatchの昼夜公演の計3回参戦してきました。
Twitterをやっているため、先行で11日の横浜BLITZでのライブ内容がいろんなところから流れてきておりましたが、自制心全開でネタバレを排除し18日に夜行バスにて東京まで向かいました。
田舎者なので、朝早く東京に行ったということでスカイツリーの工事現場を見に行ったりして観光してからイザ会場へ。渋谷は人が多くて田舎者には、キツかった…
今回のライブでの希望は「鉄板を外さない」「ロックの解釈が行き過ぎないこと」「Dolce健在」の3点でした。
この希望の理由としてはRock'nBuono!3でのセットリストで尽く鉄板曲を外され、またBuono!周辺の動きがやたらRockをゴリ押ししてくる部分に嫌な違和感を感じてたことにあります。この違和感があれば、Dolce参加も見えてくるのが本来の姿だと思いますが、ハイブリッドパンチから参加されてるギタリストの菅原潤子さんが今回未参加という確定事項があったため、生バンドのDolceの参加すら懸念材料だったということがありました。
しかし、19日の昼公演でそれらの不安は全て杞憂に終わりました(*´∀`*)
19日昼公演セトリ
01 ゴール ※1コーラス目はVTR
02 Independent Girl~独立女子であるために
03 雑草のうた
MC
※ドルチェ退場
04 Kiss! Kiss! Kiss!
05 ロッタラロッタラ
06 co・no・mi・chi
07 キライスキダイキライ
MC
08 うらはら
09 ホントのじぶん
10 ガチンコでいこう!
MC
※ドルチェ再登場
11 You’re My Friend (アコーステックバージョン)
12 星の羊たち (アコーステックバージョン)
13 バンドソロ演奏(キーボード)
14 JUICY HE@RT
15 ロックの神様
16 カタオモイ。
17 泣き虫少年
18 MY BOY
ドルチェ紹介 D マイマイ・B ナオミチ・G マーティ・Key eji
19 れでぃぱんさぁ
20 恋愛ライダー※特効にて大爆発アリ
Encore
19 One Way = My Way ※タオル回しあり
20 ラナウェイトレイン
MC ドルチェ手繋ぎ万歳して退場Buono!メンバー挨拶
21 タビダチのうた
まず、最初のSEから3つの大型モニターを使った演出で、更にその選曲が「ゴール」とは…
今までのBuono!ライブにない形であり、尚且つライブそのものの期待感を一気に盛り立てる素晴らしい演出(*´∀`*)
この瞬間に考えたこと。このライブツアーが始まるまでTwitterでBuono!ヲタ同士で「こういう姿がみたい」「TVに出させてあげたい」「こういう方向に進んだら良い」「Buono!って此処が萌える」← と、いった様々な有益な意見を交わし合っていたのですが、一向に事務所サイドから動きがなく日に日に参って行った時期もありました。
実際、この動きがなかった時期でBuono!に関するブログをやめてしまった方もいましたし、楽曲に携わっていた作曲者の方も「もうこれが最後かも」と言ったニュアンスのブログを書かれていた時期もありました。
何でBuono!を好きになったんだろう?今はAKB流行ってるし、昔から「アイドル」というものが好きだったらそっちに流れればいいじゃん…って思うのが世の中の普通の流れかもしれません。いちいちマイノリティの方に流れていくのもおかしな話です。でも、Buono!はこんな「アイドル」が多く世間に認知された時代でこそ、もっと多くの人が知らなきゃいけないユニットなんだ!!そう自信をもって言える、おそらく僕が人生で一番全力で応援するアイドルなんです。いや、ほんとに。
このような確信のもと、昨年の新曲発表を受け、更にライブツアー敢行の知らせが届きました。
意見を交し合った仲間(顔は見えませんが…)たちとこの瞬間、歓喜を分かち合いました。
と、まあ色々ファンも苦労してこういうライブに挑んでるわけです。
そこからいきなりDolce参加で2曲独女と新曲の「雑草のうた」です。序盤からのDolce参戦も初めての試みだったので、初めてライブに行った時の感動を覚えるくらいボルテージは上がっていきました。
そこからいつものようにハイブリッド構成に。
鉄板曲「ロッタラロッタラ」などがありながら、「co・no・mi・chi 」「キライスキダイキライ」といったライブで数回しか披露されてない曲も織り混ぜられていました。
後半のDolce参加では希望していた「ロックの神様」「泣き虫少年」「カタオモイ。」の鉄板曲が惜しげもなく入っていて、いつもは基本おとなしめに見てる自分ですが今回のライブは体が動いてしょうがなかったです。
そんな中CDではそんなに琴線に触れなかった「MY BOY」が披露されるやいなや、頭の動きが今度は止まらない…縦ノリ感が凄かったです。。。
終盤にはデカイホールならではの演出で火薬を使った特効もあり、非常に盛り沢山でした。
「Rock」って何だろうということも、Buono!の動きがなかった時期によく考えていました。
自分は前に応援していたアイドルの不祥事で、アイドルを応援するのを一度諦めた人間です。
そんな中で出会った「BEAT CRUSADERS」「ELLEGARDEN」「HAWAIIAN6」「locofrank」「FACT」・・・
こんな錚々たるBandのおかげで、ライブハウスの魅力と「Rock」の自分の中での姿ができました。
これを元にBuono!にどんなRockを求めるのか…
答えは意外に簡単でした。Buono!は「アイドル」なんです。Bandじゃないんです。
多くのBuono!ヲタの皆さんが言うように「アイドルがRockする」ことに新規性、魅力があるんです(`・ω・´)
今回のツアー初日で、Buono!は「Rockすぎること」もないと確信が持てました。
彼女たちは歌というものを使うとアーティストと形容される方もいると思います。
僕も実際Buono!を知ってすぐはそう思っていましたが、それでは「ジャンル:Rock」という広すぎる世界で戦うことになり、SCANDALやチャットモンチー、ステレオポニーなどと同じ土俵では一瞬で埋もれてしまします。
此処にいかに「アイドル」らしさをブレンドできるか。
それは、彼女たちの潜在的な部分で十二分に補えていました。
「一人ひとりが魅力的であり、誰が欠けても成立しない。」
これこそがユニットとしての最上級の賛辞なんじゃないでしょうか。
と、まあ渋谷遠征では去年のモヤモヤが一気に晴れ渡った、そんな気分なライブでした。
この日は昼公演のみで、夕方の新幹線にて大阪まで前乗りし、なんばのライブに備えました。
千秋楽公演での話は、また後日。