今思うと
震災直後は
やはり
悲惨
当たり前だけど
悲惨な光景
知り合いが多賀城の海淵に住んでいて
心配で連絡を取った
実際取れたのは
震災3日目
知り合いの家族は全員無事
ほっとしたが
知り合いの子供
小学校高学年になる男の子が
家に帰れたのが
2日目
一晩デパートで過ごした
もちろん
帰れなくていたのだが
問題は
帰り道
全身泥だらけで帰宅したその道のりは
約1時間
その間ずーと
遺体が浮いている中を
歩いてきたそうだ
実際
私も
遺体を発見したが
直後は自衛隊も警察も麻痺していて
どうしようもなかった
今でもベンチの下に挟まったまま亡くなった
おばあちゃんの顔が焼き付いている
知り合いの子供は今でも
夜泣きというかトラウマというか
よくわからないタイミングで
泣き出すことがあるみたいだ
正気を保つとは?
ふと周りを見ると
普段と変わらない生活をしている人がたくさんいる
同情してもらいたいわけではなく
なんか忘れられてしまうような感覚に襲われる
そんな中正気を失う人
1割に満たないかもしれないが
なぜか他人ごとではない
自分もいる
ただただ
見た者すべてを
伝えていこうと思う…