こんにちは！

今日もご覧いただきありがとうございます😊

さて、今日はSDMに入学し

修士課程で行った研究の話を書きます。

晴れてドラえもんの「中身」を作る環境を整えた私。

と思ったら、私の研究が終わりかけます。笑笑

以前にもご紹介した、バンダイの

「リアル・ドリーム・ドラえもん・プロジェクト」から

第二弾「My ドラえもん」が発売されることが、入学して数ヶ月後に発表になったのです。

バンダイ公式サイト | My ドラえもん | 商品情報バンダイ公式サイト、My ドラえもんの商品のご案内です。

www.bandai.co.jp

まぁまぁ、とりあえず買おう。（研究室で購入していただきました）

というわけで、2009年9月3日の発売を待ちながら

授業に励みます。

同時に、こちらも研究用に買わせていただきました。

プリモピース（黒） | BANDAI TOYS今度の新タイプは直感コミュニケーション！覚えることいらずで誰にでも簡単に遊ぶことができます。ワード数は大幅アップの２０００語以上。最大の特徴はユーザーの接し方によって新密度が随時変化するので、長い間楽しんでいただけます。さらに充電式で電池交換不要、設定も液晶画面を見ながらでき、よりユーザーが扱いやすくなりました。

toy.bandai.co.jp

プリモプエルシリーズの、当時の最新のやつ、

プリモピース君。

ぬいぐるみ型の玩具ロボットです。

5歳児くらいの設定の会話ができるようになってて（1300語とか）

センサー等も埋め込まれてて、触ったり話しかけたりすることで、反応して、返事をしたり歌を歌ったりします。

ほっといても、独り言を急に言ったりしました。笑笑

（バンダイが台東区にあるからか、スカイツリー開業2年前ということで、「スカイツリー、わくわく！」とか言ってた）

すごく可愛かったです。小さい子のようで。

ついかまいたくなるというか。

プリモプエルシリーズは玩具、子供のおもちゃ、ということで販売されてたけど、

子育てが終わった方、おじいちゃんおばあちゃんにも人気だったと、当時聞きました。

介護現場でも活用されたそうです。

介護現場といえば、これはそれ専門で開発されましたね。

セラピーロボット「PARO-パロ-」 | NDソフトウェア(株)介護ソフト(システム)、健診システムなら「ほのぼの」セラピーロボット「PARO-パロ-」は、"世界一癒されるロボット"としてギネスにも認定されています。その効果が認められ、多くの介護施設や病院などで導入されています。

www.ndsoft.jp

セラピーロボット「パロ」。

動物を飼育するのが難しい環境でのアニマルセラピーの代用にならないか、という趣旨で1993年頃から開発されてて

ちょうどこの頃実用化されてた記憶でした。

こういう感じで、当時のロボット開発のトレンドは、セラピー的なコミュニケーションロボット、が多かったんです。

今人気がある「LOVOT」もそれに近いかな。

LOVOT[らぼっと]LOVOT[らぼっと]のオフィシャルサイトです。LOVEをはぐくむ家族型ロボット。それは、あなたに愛されるために生まれてきた。

lovot.life

可愛いんだけど、なんか違うんだよなー。

ドラえもんも可愛いけどさ、

だってドラえもんはのび太君の「友達」やん？

身長も129.3センチなのは、

連載当時の小学4年生の平均身長やからやで？

って考えてました。

（論文書くときの「背景」に相当する部分ですな）

あれ、なんかMyドラえもんにたどり着かなかった…

続きはまた次回！

今日もお読みいただき、ありがとうございました😊

ドラえもんを作りたいと思った私の歴史⑤