こんばんは!
夜に更新するのはじめてかも?笑笑
さて、前回までで、ドラえもんが作りたい私が書いた修士論文の話が終わりました。
修士論文にせよ卒業論文せよ、学生はそれらをやりながら
就職活動しますよね。
私も当時はそうだったわけで。
私はブログでも書いてきたように、なかなか修士論文のテーマが決まらなくて
理工学研究科に進んだ同期を見て焦りもあったし、
何より、少し諦めてしまったところがあったんですよね…
ドラえもんを作りたい、を仕事にするのは難しいんじゃないかと。
夢は夢のままで、仕事は別のことをしようと。
でも、一つだけ、ドラえもんを作りたいと思って修士論文に取り組んだ中で見つけた、ポリシー的なモノがあって
「人に向き合うモノづくりの仕事がしたい」と思ってました。
ドラえもんも商品だとして、
その商品を使うのび太くんがどう思うか、
使いたい人のニーズってなんなのか。
人がどう受け取るか、どういうことを望んでるか。
どうしたら、使いたいと思ってもらえるか。
それを知ることができる仕事がしたい。
やっぱり、ガワ作りは他の人にしてもらいたい。
別の視点でプロダクトに関わりたい。
そう思って、業界職種は問わないで就職活動をしました。
ある会社は研究職、
ある会社はマーケティング職、
ある会社では技術営業、
側から見たら、手当たり次第に見えたと思います笑笑
そんでもって最終的に入ったのが
首都圏で都市ガスを供給する、
青っぽいクマがマスコットのあの会社です。
この会社の当時の新卒採用は
理系文系しか枠は分けてなくて
研修後に配属が決まるシステムでした。
その点で少し迷ったけど、チャンスが色々ありそうだなと思ったんですよね。
研修中、私は女子中でいつも最後まで飲んでたので笑
業務用の営業じゃない?と同期によく言われましたが、
私は面談で度々「調査研究とか、マーケティングの仕事とか、サービス開発や企画の仕事がしたい、ドラえもんの中身作ってのび太くんの反応を見るようなイメージです!!」と言い続けていて、
それが叶って、当時会社としては割と斬新的な、その時できたばかりのグループに所属することになりました。
その名も「商品開発部 新価値開発グループ」
新価値開発って、え?ってなりますよね。普通。
同期にも「大丈夫?」って言われました。
私は名前を聞いて「これは面白そうだ!」とワクワクしました。
あの頃は若かった。笑笑
怖いものなんてなかった笑笑
で、じゃぁなんでこれがドラえもんと繋がってるの?
そこは次回のブログにします。
今日も読んでいただきありがとうございました😊