こんにちは!

今日も見ていただきありがとうございます♪




前回、ドラえもんが欲しいと思って、あれよあれよと自分の進路を決めたところまでお話ししました。


私はこのポリシーで突き進んでいきます。


大学入試の面接でも、私はなんの躊躇いもなく

「入学したら、ロボットの研究をして、ドラえもんを作って、ロボット技術者として宇宙飛行士になって、自分が作ったドラえもんと一緒に行くんです」

と演説(?)してました。

確か5人の教授が面接をしてくださりましたが

なぜかめちゃくちゃ盛り上がって、

面接時間オーバーする始末😅


めでたく合格したわけです💯




希望に胸踊らせて上京し入学しました🌸

ところがですね…


数学も物理も全くついていけない。。。



やっぱり進路間違えた?

早速不安になる私。。。


でも、やっぱり間違ってなかった!という出会いが、ここでまたあるんです。


それが、幸福学の第一人者、前野隆司先生との出会いでした。






先生、勝手に失礼します😅



多分、倫理の授業みたいなのだったと思うんですけど

毎回理工学部の違う先生が講義をする必修科目。

それの1回目が、前野先生でした。

当時先生は理工学部でロボットの研究をされていました。



その時、先生が出された

「脳はなぜ心を作ったのか」という本(先生の第1冊目ですね!)の紹介をしていただきながら、

「ロボットの心は作れるのか」というお話をしてくださいました。


その時私は「この先生だ!」と思ったんです。

先生は心に興味があり、今はメカニカルな部分の研究や技術開発が主だけど、いつかはコミュニケーションロボットの心の部分に繋がる、

だから理工学部でロボットの研究をしている、と。




私はドラえもんのひみつ道具が欲しいんじゃない。

ドラえもんの「心」が作りたい。

きっと先生と同じだ!




そう思って授業後、すぐに先生のところに駆け寄りました。

「私ドラえもん作りたいんです」


先生は、「面白いね。4年生になったらうちの研究室においで」と仰いました。




よし!やっぱり理工学部で頑張るぞ!!


私はここで決心し直すんです。


この時に前野先生に出会ってなかったら…

普通に留年してた気がする😅

実際、数学の単位は落としました。。。




今日は、この辺りで!

ありがとうございました😊