お久しぶりです!
年が変わってしまった…!
ま、待っててくれた人いるかな?汗
ドラえもんを作って宇宙に行きたい人は、
最近読書にハマってて
このブログは今までだいたい会社の日の昼休みに書いてたのが
本に置き換わってしまってました😅
でも、そんな中で書きたいことができたんです。
私の歴史からは少し外れます。番外編です。
というのも、パナソニックと豊橋技術科学大学 岡田美智男教授が開発したニコボが、一般発売されたというニュースがあったのです。
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/NICOBO/
ニコボは、LABOTとかと同じような
コミュニケーションロボットです。
特に何かできることがあるわけでもなく、ラボットのように動き回ることもない
そばにそっと寄り添ってくれる、「弱いロボット」です。
以下はパナソニックのニコボのHPから。
〈弱いロボット〉は、特別な何かができるわけではありません。しかし、なぜか放っておけない。〈弱いロボット〉と人が暮らすことで寛容な社会ができるという岡田先生の思想に強く感銘を受けました。道具ではなく、同居人。それまでは高度な言語機能をもつロボットを目指していましたが、プロジェクトにとって大きな転換点となりました。
私は、もっと主体的に動いてくれる「ドラえもん」が作りたいけれど、
でも、共感するところがあるなと思って。
以前のブログにも書いたけど
私はドラえもんのひみつ道具が欲しいわけでなく
ドラえもんみたいな友達ロボット(本当は子守りロボットだったんだけど…笑)が作りたい。
別に完璧じゃなくていいんです。
ドラえもんは全然完璧じゃないからね。
ねずみにビビりまくってるし。
四次元ポケットからひみつ道具出そうとしてガラクタ出すし。
お掃除ロボットのルンバを思い出して欲しいんですが、
ルンバは、完璧にお家を綺麗にすることはできません。
ルンバが通れるように床を片付けなきゃいけないし、ためこんだゴミは人間が捨てなきゃいけない。
なんか踏んだら、エラーメッセージ出してピーピー泣いてる。笑
でも、それに対して人は愛着も持つし、
ルンバのために部屋を片付けるし、手入れもする。
ルンバが日本デビューした時、お掃除ロボットなんていらないんじゃない?と言われたけど
今はいろんなメーカーから、いろんな価格帯の商品が出ています。
必ずしも人は製品に完璧さや高度な技術を求めてるわけではなく
「余白」があると、そこに関係性が生まれる。
人の行動が変わる。促される。
ルンバは典型的な例だと思います。
ドラえもんも、そんなロボットだと思うんです。
ニコボやラボットのように幼い感じのロボットとはちょっと違って
のび太くんのような小学生の友達になれるようなロボット。
そんなロボットが私は作りたい。
ニコボの一般発売を聞いて、そう思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
読書もいいけど、もっとブログ書こう。笑