人っていうのは誰でもだいたい自分で自分のこといい人と思ってるよね〜。。


だから、理由もなく他人の悪口言えないの。


他人の悪口言う時は最もな理由をあげつらって言いますよね?


それは悪口を言う(善人の私がそんなことを思っちゃっても仕方ない)自分への言い訳なんです。


自分に対する言い訳。


理由もなく他人を攻撃できないんです。私っていい人だから〜(笑) 理由もなく腹立つ〜とか言えないの。私ったらそんなイヤな人じゃないから(笑)


ここで朗報です。


たぶんあなたはイヤな人じゃないんです。


思ってるだけじゃなく、紙に書いてみれば分かります。


いったん感情を紙に吐き出してみましょう。


そんな感情を持った理由も書いてみましょう。


できれば、理由をどんどん書いてみると、いっぱい矛盾が出てきます(笑)


何日か経ったら、何で腹立ってたのか、自分で思ってた理由じゃなかったことが分かることがあります。

あなたが腹が立ったあの人は、実は関係なかった。あなたの心の傷が騒いだだけだったことが分かります。


感情は確かに騒いだんですが、なぜ騒いだかというと、本当は、あなたが人に言うのをはばかるような、自分のことをイヤな奴だと思ってしまうような理由ではないんです。


例えばなんですけど、自分はできないことをできる人に嫉妬したとしましょう。


本当は自分ができるはずの努力を怠っている自分への罪悪感が騒いだんだ。とか。


そういうこと。


ちょっと例えが陳腐でしたか?


とにかくね。


思い切って紙に書いてみると、感情が騒いだ本質は、自分で思ってたのと違うことがあるんです。



心配しないでください。


自分のことに関係ないのに他人に殴りかかる人いませんよね(笑)


他人がうまくジェンガを積んだからといって自分はジェンガで遊んでないのにわざわざ壊しに行くようなことはやってないんです。


あなたはそんなイヤな奴じゃないんです(笑)


自分を責めてしまうような何か心に引っかかることがあって、他人のジェンガを見たのをきっかけに、それらしい理由をつけて他人を攻撃してるんです。


本当は自分を責めてる何かがあるんです。


自分が自分の何を責めてるのかが分かれば、責めるかわりに、大丈夫だよ、できるよと心から信頼して励ましてあげましょう。


自分と仲良く!