どうも、スキップ・ジャックです。
実は昨日、見てしまったんです。
何を見たのかって?
それは、事故の瞬間です。
昨日の午前11時頃
機嫌良く車を運転していたら、
目の前に信号待ちの列で
止まっているトラックがいて、
その左の隙間にスクーターが
入っていったと思った次の瞬間
トラックが動きだして、同時に
スクーターがグニグニッ!と揺れて
右のミラーがポロッと落ちました。
いわゆる接触事故ってやつですね。
そしてグニグニ揺れたスクーターは
縁石にこするようにして止まり
トラックはそのまま前へ。
スクーターに乗っていたのは
背中に金色の模様が入った
黒Tシャツを着た茶髪のにいちゃんで
止まった瞬間は軽く茫然としてました。
その後、我に帰ったにいちゃんは
脱げたサンダルを履き
落ちたミラーを拾い
トラックへ向かって発進。
背中には「さぁいくぞ」なオーラが
漂っていました。
前に進んだトラックは接触したことに
まったく気づいてないようで
少し進んだところで再び
信号待ちで止まっていました。
そして、スクーターのにいちゃんは
トラックの横へ行き、
ドアを叩きながら大声で何かを
叫びました。
で、数秒してトラックは左の
ウィンカーを出して
スクーターとともにすぐ横にある
駐車場の中へ。
おそらくこの後にいちゃんがキレて
警察を呼んでやいのやいのが
始まるんだろうなあ、
なんて思いながら
僕は現場を通過しました。
で、しばらく走ってて
思ったんですよね。
トラックは幅寄せしたわけではない。
狭い隙間にスクーターが
無理矢理入ってにいちゃんが
勝手に引っかかっただけ。
つまり、トラックの運転手には
落ち度が無いと言っていい。
しかし、道路交通法ってやつは
良くも悪くも弱者の味方で、
もしにいちゃんが
体のどこかに痛みを訴えたら、
人身事故扱いになり
トラックの運転手は免停になる。
免停になればトラックの運転手は
まったく仕事が出来なくなり、
最悪クビもあり得る。
トラックの運転手はそれだけは
避けたいだろうし、運転手の無実を
証明できるのは真後ろにいた
僕だけなんじゃないか。
トラックの運転手は僕の証言を
必要としてるんじゃないだろうか。
もし僕の証言に
運転手や運転手の家族の人生が
かかっているとしたら…
は言い過ぎかもしれないけど
おそらくこのままほっておけば
どれだけ説明しても
トラック不利な結果になるのは
目に見えているので、
ちょっと迷ったけどやっぱり
警察に電話することにしました。
で、家に戻ってすぐに
現場の最寄りの警察署に
電話をかけました。
すぐにつながって、出たのは
若い女性でした。
てっきりおっさんが出ると
予想していたので少し戸惑いましたね。
で、頭を整理して
事故があったことを伝えると
「すぐに調べます」と言われ、
調べた結果
どうやらすでに警官が現場に到着し
現場検証をしているようでした。
そこで僕はちゃんと伝えました。
「トラックの運転手に落ち度はありません。」
伝えた瞬間、体の中を正義が
駆け巡りましたね。
重大な任務を果たしたような
充実感もありました。
そして、当然
「わかりました。現場に伝えます」
という答えが返ってくるものと
思っていました。
ところがその女性の返事は
驚くもので、
まさかの
「あ、大丈夫ですよ。」
思わず「え?」と言うと
警察官が双方から話を聞いてますし
証言が必要だという状況でもない、
だから大丈夫ですよ。
と説明されました。
そこまで言われた僕は
わかりました、と電話を切るしか
ありませんでした。
…
…
…
間違ってますよね。
まず、双方から話を聞くという話。
それは当然の話なんですけど
この事故の場合、双方とも
ぶつけた・ぶつけてないを
主張するはずだから
話は平行線のまま終わらない
はずなんです。
その結果、過失割合を5:5に
したとしても
スクーターのにいちゃんが
体の痛みを訴えたら結局人身事故、
トラックの運転手は免停になります。
この場合、トラックの過失を
ゼロにしてやらないと
おそらく免停なんです。
そして、電話の女性。
証言を必要としていない、
と言いましたけど
彼女が調べたのは事故の有無と
現場に警察官が到着しているという
状況のみ。
おそらく「証言が必要ですか?」とは
聞いてないはずです。
間違いなくトラックの運転手に有利な
証言が求められる状況のはずなのに、
さらに実際に僕が証言しているのに
彼女独自の判断で「大丈夫」と
決めつけたわけです。
やるせない思いで電話を切った僕は
納得できないままキップを切られて
悔しい思いをする運転手を想像して
心が痛みました。
そして、改めて確信しました。
警察はアテにならないと。
そりゃドライブレコーダーが
売れるはずですよね。
安全運転を信じてもらえないんですから。
ニュースでやっていた
速度違反の取り締まりに対する
古屋国家公安委員長の苦言も
警察のおかしさを示すものでした。
ストーカー被害も軽視されるし
不祥事も後を絶たない。
個人的には、正義のためではなく
安定のために警察官になる人が
多いから
このようなことになるのだと
思います。
警察官全員が悪いというわけでは
ありませんが
正しい心を持った警察官が大多数なら
市民から疑問を持たれることは
ないと思うんですけどね。
市民は取り締まって
暴力団は事実上野放し。
書いててだんだん怒りが
増してきそうです。
と、ここで警察官の文句を書いても
何も解決しないのはわかってます。
頑張って警察に影響力のある人間に
なるしかないですね。
もしくは影響力のある人に会う
機会があったら
それとなく伝えることにします。
と、ここまで書いて
なんだか怒ってばっかの内容なので
最後に本日の大喜利をひとつ。
写真で一言
↓お題:アルプスの少女ハイジより
それではここまで。
バイバイ。
◇◆SKIPJACK◇◆

