あまり広くない土壌に植えてある、大きく成長する樹木は、幾数年の後やっかいな事になる場合が多く見受けられます。

それほど大きくない時期は、たまに自分で手入れを行ってかわいがって居られます。しかし、根が張り巡り、幹も太くなり、枝も上に横にと拡がりますと、ご自分で切るのは大変ですね。


伐採は、広大な場所でない限り、いきなり根元を切るわけでなく、狭いスペースを意識して段取りすることが必要になります。


先日、地元のお客様の庭木が大きくなりすぎてしまい、お客様も致し方なく、伐採の選択をされました。5m程度の高さでしたが、それ1本だけなら1時間も掛からず、安全に伐採出来ました。


お客様のご希望は、伐採後の根の処置についても及んでおり、切り口近くからもう生えてこないように、薬剤を注入して終了です。


薬剤の注入まで1時間と少しでしたが、2時間半も掛かってしまったのがつる性植物のフェンスからの撤去でした。この場合、ノウゼンカズラでしたが、フェンスへの食い込みがかなり強く、根気よく少しずつ剥がしていくしかありません。


ようやく全て剥がれたときは、みんなで“ホッ”として笑みがこぼれていました。


その後に、フェンスについてしまった細かいキズをタッチアップして終了。


伐採よりも、フェンスに食い込む植物の対処のほうが、大変ですね。


みなさま、ご自宅のフェンスに植物が食い込んでいませんか?


自然の力強さには叶いませんから、お気を付け下さいませ。