こんにちは😃
あこあこと申します
不定期ですが
心に残った出来事を
折に触れてつづっています。
2月某日☀️
ボランティアとして携わっている
障がい者サークルにて
『オリンピアンと走ろう』
走り方教室に参加してきました。
講師は
関根花観さん
2016年
リオデジャネイロオリンピックにて
10000メートルに出場された方です。
引退されてから、保育士の資格をとり
全国の小中学校を回りながら
走り方教室を開催する活動をされています
講義や内容については
ネタバレになってしまうといけないので
割愛しますが
小さな頃から、楽しく身体を動かしていたようで
学生時代に陸上と出会い
オリンピックを目指すまで。
引退してから、新たにやりたかったことへの
挑戦。
ご両親との良い関係。
終始
お話の仕方も穏やかで笑顔
どんな質問にも真摯に答えていて
障がいのある子への
気配りや優しさが随所に見えて
とっても素敵な女性でした✨
明るさ
前向き、ひたむきさ
素直な心
めげずに努力する姿勢
安定したメンタル
やはりオリンピアンとなると
人間性、メンタルの部分が素晴らしいなぁ
と実感してしまいましたー。
選手が、よくインタビューで家族や監督
周りの人に感謝の気持ちを話してますよね。
やっぱり健全な心、感謝する気持ちが
ある人は違うなぁ
一緒に活動に協力されている
花観選手のお母さんも
とっても明るくて素敵な方でした。
参加された障がい者のお母さんも
「ついついガミガミ言ってしまうんです💦
なにか一緒に出来るスポーツとかありますか?」
と相談してました。
障がいのある選手たち
講師の方の説明を集中して聞いて
楽しそうに活き活きと練習していました
最後の質問コーナーでは
深い質問もたくさん発言してくれました。
いつも一緒に練習してるけど
こんなことまで考えてたんだなぁと
あこあこ感心しきり
自分は、いつも1番に飛び出して走ってしまうのですが
これは良い走り方なのですか?
A:私も、先頭にたってレースを引っ張るタイプです。
最後に追い上げができないので笑。
ラストに力が残っていないと、抜かれてしまうのは残念なので
一周ごとのペースを考えながら走るといいと思います。
私は50メートルを練習しているが
50メートルの記録はいくつですか?
A:50メートルの記録を測ったのは小学生の頃です。
でもマラソンの自己新記録を50メートルに換算すると
10秒くらいのペースで走っています。
走ること以外に得意なことは
なんですか?
A:小さい頃からダンスを習っていたのでダンスが好きです。
身体が柔らかいので、陸上選手だった時も怪我が少なく
走るのにもリズム感が役に立ちました。
リオのオリンピックで
スタートに立ったとき、どんな気持ちでしたか?
A:国内の大会では、自分がレースを引っ張っていこうと思うのですが
オリンピックは世界中の選手が集まっていて、私より速い人が
たくさんいるので、とても緊張しました。
力を出し切ってついていこうと思いました。
聞いていて、すごーく
感動しちゃいました。
一つ一つ、とても丁寧に答えてくださっていました。
簡単にできる片足立ちも
腿を上げる腸腰筋や体幹を鍛えるのにとても役に立つので
毎日やってみてください。
長い距離を楽に走るには
- あごを引く
- お尻をへこませる
- おへその下(丹田)に紐が付いていて前に引っ張られるような感覚
で走ると良いそう。
オリンピアンから走り方の指南を
いただいてとても貴重な機会でした
やっぱり
スポーツを通じて得られるもの。
スポーツの楽しさ、努力することの大切さ。
粘り強さ。
感謝の気持ち、周りの人と協力できる人。
人間性がオリンピアンを育てるんだなぁと
そんなことを強く感じ
かんがえたりした一日となりました。
今回がダメでもまた次がある。
という言葉が印象に残りました。
とても素敵な女性でした
活動についてのインタビュー記事てす。
では