LIVEの問題点 | 鏡の中のparadox

今回、何度かに渡り、LIVEの御報告をさせて頂きました

そんな中、幾つかの問題点に突き当たりました

 

「その1」

これは、音楽LIVEだけでは無く、

観劇等にも言える事ですが、

車椅子席の場所とスペースです

車椅子用の座席の横に、介添人の座席も用意して欲しいです

そして、介添人の座席は、無料で御願いしたい

 

割と多いのが、ステージに向かって右横

今回で言うと、B列の右横の区画

今回は、A席の一番後ろも、車椅子席がありました

最初から総立ちでしたので、多分、ちゃんと見られなかったと思います

 

「その2」

トイレの場所

今回は、トイレの近くに車椅子用の席が確保されいましたが、

それでも、多目的用のトイレの少なさは、今後の議題にして欲しい所です

 

車椅子に乗っていようが、いまいが、LIVEを楽しみたいのは同じなのです

その辺りの改善を心底希望します

 

そして、それが、当たり前の世の中になって欲しい……

車椅子に乗って居る方は、ソレが必要だから乗って居るのです

だから、周りも、ソレをきちんと認識して対応して欲しいのです

 

そして、車椅子の方の、入退場の場所は、別に用意して欲しいものです

 

正直な事を言うと、車椅子の方だけでは無く、

あらゆる高度な疾病に対しての、配慮もして欲しいものです

駐車場も然り

公的施設では、駐車場の割引や、入場料金の割引が有る所もあります

でも、それは、ほんの一握りで、もっともっと改善するべき事案があるはずです

 

「その3」

普通のトイレにも手摺りを付けて欲しい

皆さんは、今の便座の高さを気にした事がありますか?

低過ぎると感じた事はありませんか?

私は、いつも感じています

介助時には特に感じます

私が思うに、

最低でも、使用する方が、座って普通に足の角度が直角になるのがBEST

何なら、10㎝位高くても、足が付くならそれでも良いと思っています

 

介護者の5人に3人は、腰をやられています

それは、入浴やトイレ、

ベッドから車椅子への移乗等で過度な力と体制を余儀なくされるからです

ですから皆さん腰ベルトを使用しています

幸い、私は、やられてはいませんが…

これは、介助体制に関わる事なので

ここでは詳しくは書きませんが

便座が、和から洋式に変わってから

かなりの年月が経ちますが、

機能ばかりが先走り、

根本的な事が疎かになっている様に感じます

先ずは、基本ありき…

日本人の平均身長も変わって居る訳ですし…

 

「まとめ」

皆さんは、障害者手帳を御存知ですか?

そして、ソレを持つ心の葛藤、申請までの長い道のり…

手帳は無料で配布される訳では無く、お金も時間もかかるのです

そして、発行して貰う為に、何度もお役所に通わなければならない

その都度、障害者の事など、全く無知な役所の職員に、何度も何度も同じ事を聞かれ、

話し、色々な書面に署名させられ…

兎に角、大変なんです

 

だから…解って欲しいのです

知って欲しいのです

 

そして、少しでも改善される事を願って止みません

 

↓今日の1曲

 

 

 

千春さんも、我が社のお得意様でした

…で…【長い夜】がヒットしている時に、

隣の会社の人に引き摺られ、

日比谷野音のコンサートを観に行きました

しかしながら私は、殆ど寝ていて(申し訳ございません滝汗)

何も覚えておりません(謝罪)

そして、【長い夜】で皆さんが立ち上がった時に

隣の会社の方に起こされ、

すかさず、立ち上がりました

何か、お相撲さんとかも来ていて

アットホームなLIVEでした

 

千春さんのマネージャーさんには、

本当にお世話になりまして…

イカ沖漬けとかも頂いて…

感謝しか無いです

(だったら、LIVE中寝るな!)

返す言葉もございません

🙇