本当は、BOWWOWの事を書きたいのですが、
それは、まぁ、大切にとって置くとして…
昨日の夜にいきなり入ったニュース
羽生君結婚するのね…
光浩君の事を知った時の次に落ち込むわ…
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本日は、【認知症講座】に登壇させて頂きました
私の持ち時間は1時間
ここで、「認知症にはアルツハイマー型と、レビー小体型と、脳血管型があって～」
等と言ったら、お仕舞いです。
誰も解らないって！
私の場合、「今、自分が認知症では無いか…と思って居る方は、挙手を御願いします」
から始まります。
大抵の場合、挙手した人は、認知症では無いのですが…
そして、「今日の朝食は摂られましたか？」
と続き、最期の「誰にでも出来る、一人で目薬をさす方法」まで約1時間
私のコースです。
質疑応答の時間も設けています
どんな質問でも、出来る限り対処します
今日は「先生、私の夕ご飯は何にしたら良いですか？」
でした
私は、先生では無いので、先ず、それを訂正し、
「今、食べたいと思っているのは何ですか？」
…と質問したら、
「お漬物」とのお答え
「お漬物は、先生に止められていますか？」
…と聞くと、
「嫁が…」とのお答え
お隣のお嫁さんらしき人に病名を伺い、
「大丈夫、お漬物、食べられますよ」
と…
何度も伺っている所では、内容も変えますが、
私は、アルツハイマー型と、レビー小体型と、脳血管型があって…等と面倒くさい事は、
省きます
だって、その状態になった時に、医師から御託を言い聞かされて居るはずですから
でも、実際は、どうですか?
[あなたの旦那様は、レビー小体型の認知症です」と言われて、その場で、即、対応出来ますか？
解りますか？
私は、母が認知症でしたので、「こんな説明で、家族は理解するのか？」と思いました
（私の場合、職業柄、理解は出来ましたが…）
そして、大半の場合、
理解出来ないまま治療→リハビリ病院に移送→老健に転所→施設の空き待ちになるのです
こんな事、私の立場で言って良いのか…解りませんが、
経験をお話すると言う立場で言わせて頂くと、老健は地獄です
何もかもを奪い取ります
自分で出来る事は勿論､最期の砦である自尊心さえも…
そして、屈辱を植え付けます
嘘ばかりの老健なんて潰れてしまえ!!
確かに、それでも良いと言う方もいらっしゃられます。
難しい選択です
これは、これからの課題ですね…
私は、職業柄、ハンコをいつも持ち歩いています
そして、名前の方のハンコも持っています
私の場合、苗字も名前も珍しいので、
絶対なんです
両親が残してくれた物と合わせると
訂正印を含め、10個は、軽く超えます
そして、今日の1曲はこれ↓
不謹慎かも知れないけれど…