☆ユニバーサルスポーツ☆

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障害のある人もない人もスポーツでひとつになる。

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車いすテニスランキング世界1位

車いすテニスプレイヤー「上地結衣プロ」


2015.2.8  兵庫県立総合リハビリテーションセンター


“障がい者スポーツふぉーらむ2015”




昨日は、上地結衣さんを招き基調講演をいただきました。

彼女のメンタルな強さ、成績の凄さと笑みからの好印象

その表情は、もって生まれ育ってきた自然な姿


フロアーの視聴者も期待通りの講演にさぞ満足されことと思います。





久々の更新
2014.11.22.会津大学
第10回障害者スポーツ指導者全国研修会

同研修会を神戸で開催したのが4年前
実行委員長として、次開催の東北へバトンタッチ

しかし、東日本大震災で開催ができませんでした。
その思いある地であることから足を向けた次第です。

また、昨年兵庫で「震災と障害者スポーツ」について講演を依頼した東北ブロック会長へのお礼もかねて参加しました。参加172名、会津の遠く山に雪をのせた景色は素敵でした。

歴史ある街会津
受講参加した皆様の熱き心に触れました。


第26回全国車いすマラソン大会
2014年9月28日(日) 兵庫県篠山市




ヘルスケア分野における研究及び産業動向と安全への取り組み
2014.8.22 大阪大学中之島センター

主催:産業技術総合研究所




今日の勉強会は、福祉や障害者スポーツとは全く違う分野
ヘルスケアは、ここ最近厚生労働省が「障害者のヘルスプロモーション」として動きだしている。
障害ある方の「健康」について30年前から「健康の定義」「障害ある方の自覚的健康観」「障害ある方の体力診断」「障害ある方の健康支援する全国の障害者スポーツ施設100の現状」その他、多種の視点からレポートしてきた自分には、とても興味ある勉強会でした。

IT企業、経済産業省他企業で第一線の場で働く面々の熱き心が伝わってくる。
このような異業種の方と接することは、大きなインパクトであった。

「センサシステムによる転倒リスク評価装置の開発」(独)産業技術研究所デジタルヒューマン工学研究センター健康増進技術研究チーム小林吉之氏の講演は、分り易く障害者の転倒にも興味ある内容だ。

高齢化、障害者の増加、国の医療費や福祉の費用増大・・ヘルスケアは、まさに国家の一大事にもつながる。
「健康日本21」も、高齢者や障害者に向けた取り組みがなかったことを反省し、動き出した兆しも見える。

障害者のヘルスケアも企業、経済産業省など広い分野で対応しなければならないと実感した。企業にとっては、障害者向けのヘルスケアは、個人個人が違うこと、ニーズが把握できない、マーケットになるかなど第一歩が踏み出せない実態がある。

篠山

朝から篠山へ向け愛輪とともに出発
片道61㎞ やや早めの昼食をとりました。


★途中の立杭焼きの「今田町」

そして、9月28日開催の「第26回全国車いすマラソン大会」コース点検
車目線では気づかぬ路面状況

体感で点検、車椅子目線でフルコースを自転車で走り確認
その後、主催者の県当局職員、篠山市道路管理職員とともに自動車で再確認と対応の協議

道路で危険な個所は、一般車椅子のキャスターが凹にはまる転倒
道路の安全管理は27年に及ぶ担当です。

篠山で車いすマラソンが始まったのは、1988年(ソウルパラリンピック年)
第1回は「近畿大会」、その翌年から「全国大会」の名称で多くのランナー(レーサー)が走り抜けました。

点検・協議を終えたのが15:40、そして、明石へ向けペダリング

本日走行距離172km

7月分は優に「月間1000㎞」を超えました。