スキンケアの基本というと保湿ですよね。

基礎化粧品を使ってスキンケアを行うのは、肌をうるおすためです。

 

というのも、乾燥肌はすべての肌トラブルです。

肌が乾くと肌老化が起こりますから、保湿ノスキンケアに取り組んでいる人も多いと思います。

 

では、保湿された肌は、どのような肌を指すのでしょうか?

しっかりと保湿された肌は、次のように定義することができます。

「たっぷりの水分が、保湿成分によって保持され、油分によって蒸発を防がれている状態」

保湿とは、水分をたっぷり与えることだ、と思っている人が結構多いです。

でも、水を与えるだけでは意味がありません。

保つことが大事です。 

いくら潤いを与えてもすぐに蒸発してなくなってしまっては、何の意味もありませんよね。

 

肌にはそもそも、水分を保持する機能が備わっています。
そのため、肌が健やかであれば、わざわざ化粧品を使って保湿成分や油分を補う必要はありません。
肌の保湿機能が働くことで、十分に保湿された状態を保つことができます。

しかし、このような保湿状態を保つには、さまざまな障害があります。

例えば、年齢や肌質、肌の状態と体の健康状態・生活環境。

これらが大きく影響します。

こう考えると、実は、基礎化粧品だけで保湿さえれた肌をつくるのは難しいことが分かります。


年齢を重ねると、肌の保湿機能は低下していきます。

加齢によって肌が乾燥し、肌トラブルが発生しやすくなるのはこのためです。

また、体調やストレスも、肌の保湿状態に大きく影響します。

例えば、栄養不足や熱が出る・睡眠不足が続くなどによっても、肌は乾燥していきます。
 

肌はあくまでも身体の一部なんですね。

身体が健やかな状態でないと、しっかりと保湿された健やかな肌を手に入れることはできません。


そして、体調や肌状態などに関わらず、常に一定のうるおいを保った状態ができる肌が、「保湿力が高い肌」といえます。

保湿力の高い肌をつくるためには、何よりも、栄養バランスの摂れた食事、質の良い十分な睡眠で、体調を整え、健康な体を維持することが欠かせません。

というのも、成人の身体の60%は水でできています。
肌に含まれる水分も、飲み物・食べ物によって得た水分が大きく影響しています。

また、それをどのように活用するかは、睡眠や運動などの日常生活によっています。

規則正しい生活習慣と、年齢・肌質にあった正しい方法でスキンケアを行っていれば、肌は健やかに機能し、保湿された肌をつくることができます。

一方、栄養バランスの悪い食生活、何日にも及ぶ睡眠不足が重なると、肌や体内の水分が不十分となって、肌は潤いを失っていきます。

また、このような生活が長期間続くことによって、肌が本来持つ保湿機能が低下し、慢性的な乾燥状態を招くこともあります。

これが、乾燥肌です。こうなると、基礎化粧品で効果的に保湿をすることも難しいです。

 

また、乾燥した状態がさらに悪化すると、肌のバリア機能が低下し、インナードライ肌や敏感肌につながります。

さらに、シミ・くすみ・シワ・ほうれい線・ニキビ・毛穴の黒ずみなどさまざまな肌悩みがでてきます。

このようなトラブルを起こした肌は、保湿効果が高い化粧品だけで回復させることはできません。

健やかな肌に必要なのは、正しい生活習慣とスキンケアです。
このふたつで、乾燥しにくい肌、つまり、保湿力の高い肌を育てていきましょう。