子育てって甘くないです

「なりたい自分」プロデューサーの　渡辺里美　です。




「結婚はもう少し仕事が落ち着いたら考えたい」

って、結婚前の男性で言われる方おりますね。


最近は・・・

「子どもはもう少し仕事が軌道に乗ったら欲しい」

という女性と出逢います。




「落ち着いたら」ってどんな状態でしょうか？

「軌道にのる」のはどんな状態でしょうか？



自分でその状態をイメージできるくらい具体的に決めないと、

なんだかずるずるいってしまいませんか？


結婚をして仕事がうまく人もいますし、子どもがいるから仕事が軌道にのる人もいます。
（仕事内容にもよりますが）




振り返ると・・・


私は産休と育休を頂いて第１子の子育てをしました。




そんなに休みがあるなら何か始められるかな？と

通信講座を受けてみようかな？と考えたり、

新しく勉強始めよう！なんて思っていました。



【赤ちゃんて、１日中ほとんど寝ているもの】

と勘違いしていました



産まれてからはもう・・・

２４時間体制で、

・寝たいが泣いていて寝られない

・食べたのにお腹がすいてどうしようもない

・トイレにもいけない

って、状況でした。


それは半年ほど続いたかもしれません。


子どもが熱が出たら、心配で全然寝られません

自分が具合悪くても、授乳があるので薬も飲まず、泣かれると頭痛がするので、

１日中抱っこしてリビングをウロウロしてましたね（気がついたら夕方）



初めての産後生活って、こんな感じでした。

もっと効率よく色々考えてできるお母さんもいるかもしれませんが、

私は想像を超える大変さでした。


そしてどうやら産後のカラダは、全治８か月の重傷だそうです。

この期間に体力的、精神的に無理をしてしまうと、

その後　更年期障害や自律神経失調症などの病気に

関わりかねません。



何が言いたいのか・・・というと


仕事が頑張り時であっても、軌道に乗っていても、

出産後しばらくは、自分の体を守る為に、

仕事はストップしてしまうという事実があるのです。



そして年を重ねるほど、産後生活は大変だと感じるのです。

高齢出産になることで、お子様にも影響がでてくる可能性も

考えられます。



早く子どもを産んだ方が・・・

などと言いたいのではありません。




今後、お子様を授かったとしても、授かれなかったとしても、

どちらの状況であっても幸せを感じられる自分であるために、

今、その準備をしておくことをオススメしたいのです。



あなたの５年後を自由に語って下さい。

５年後の毎日はどんな日々ですか？



もちろん「今ここ」が大切です。

と言っても、「今」が「未来」につながっていますね。


あなたの幸せな未来を応援してます！