たかこです
肌タイプに最適なスキンケアを模索中
スキンケアが楽しくなる情報を書いてくよ～
こんにちは！
今回は、肌トラブルの中でも、
みなさんが気になる
「シミ」について考えたいと藻います。
シミの原因や予防法、
そして治療方法について、
見ていきましょう。
最後まで読んでみてくださいね。
まず、
シミの一番の原因といえば紫外線です。
私たちの肌の最下層にある基底層で、
メラノサイトという細胞がメラニンを作ります。
このメラニンは、本来、
紫外線から肌を守るために
欠かせないもの。
でも、紫外線を浴びすぎたり、
肌のターンオーバー（新陳代謝）が乱れたりすると、
メラニンが過剰に生成され、
肌に蓄積されてシミやそばかすができてしまうんです。
それだけじゃなく、
女性ホルモンの影響も大きな要因です。
妊娠中や出産後、更年期など、
ホルモンバランスが急激に変わると
メラニンの生成が増えてしまうことがあります。
さて、シミにもいくつか種類があるんですよ。
代表的なものを見てみましょう。
1. 老人性色素斑（ろうじんせいしきそはん）
これは、境界がはっきりした褐色のシミで、
中年以降に多く見られます。
紫外線をたくさん浴びた場所にできやすく、
顔や手の甲、腕にできることが多いです。
2. 肝斑（かんぱん）
頬に左右対称にできるのが特徴で、
30代から40代、更年期の女性に多く見られます。
ホルモンバランスの変化が原因とされています。
3. 炎症後色素沈着（えんしょうごしきそちんちゃく）
ニキビやケガ、火傷、虫刺されなどによる
炎症が原因で、メラノサイトが過剰に
メラニンを作り出してしまうことで生じます。
4. そばかす（雀卵斑）
これは遺伝的な要因が強く、
若い頃から鼻や頬に小さな斑点が広がるのが特徴です。
じゃあ、シミをどうやって防いだり、
治療したりすればいいのか気になりますよね？
ビタミン剤（ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなど）や
トラネキサム酸といった内服薬、
肌のターンオーバーを促進する
トレチノインやメラニンの生成を抑える
ハイドロキノンなどの外用薬があります。
さらに、レーザー治療や光治療（フォトフェイシャル）も効果的です。
そして、何より大切なのは、
日常的な紫外線対策！
日焼け止めをしっかり使って、
紫外線から肌を守りましょう。
シミは一度できるとなかなか取れないので、
早めの対策が肝心です。
ぜひ、これを参考にして、
自分の肌を大切にしてくださいね。
