ダッ!ダッ!脱・原発の歌 | ナオトのシアワセのオトナり

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東京の風は時に冷たく、厳しいけれど、
目を閉じると故郷・和歌山が微笑んでくれる。
だから僕は負けたりしない^^。

Skiについて記事を書くなんて、
いったいいつぶりだろう・・・?
と思っていますが、
直接楽曲を聴いたり観たりする機会はなくなりましたが、
いまだにちょくちょくSkiについては関心を持っていて、
昨年の再始動も含めて、
ささやかに気にかけています。


が、最近、そのSkiが歌っている「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」が、
動画サイトを中心に話題になってるそうです。









多分会場は、初台のDOORSだと思うのですが、
Skiのライブ映像=カメラ1台で長廻しなイメージでしたが、
画質やアングルもよくなったよう・・・な。
後ろには、吉田豪さんも見えるし、
Skiもメジャーになったものだ(笑)。



それにしても相変わらず・・・というか、
いい意味で、Skiはチャレンジャーです。
反戦歌、動物保護や環境問題に真っ向から向かって、
今までたくさんの楽曲を歌ってきたSkiにとっては、
今回の脱原発の歌は、
決して今始まったばかりではないテイストの歌ではあると思うのですが、
特にSkiを知らなかった人にとっては、
清楚な制服姿に、満面の笑顔で、
こういう歌を歌ってる姿には衝撃的に見えるのかも知れませんね。。。




実際、動画サイトのコメント欄が示すように、
こういう歌を歌うこと自体、
賛否両論あると思います。
現に僕自身も、
こういう芸能界に憧れメンバーになった、
まだまだ未成年の少女に歌わせるにはやや重い気もするし、
「否定だけしても・・・」と、思う部分も正直あるのですが・・・。
ですが、Skiのこういう活動方針は、
社会問題を楽曲にのせて問題提起をしてる役目を果たす可能性はあると思います。


この曲を聴いて、
どう捉えるかは受け手次第だと思うのですが、
僕は、面白い表現だと思います。


8月にはこの曲のCDリリースも決まっているそうですが、
1993年以来、ブレなく社会活動を行ってきたグループだからこそ、
説得力のあるナンバーとして、
歌い継げられていけばと思います。



個人的には、ずいぶん前ですが、、
まだ松尾真冬さんがいた頃のTHE DUETの、
名古屋ボトムラインでのライブで、
前座のようなカタチで歌っていた小川杏奈さんが、
物販では、ちょっとオドオドしながら挨拶をしてくれた印象が強かったのに、
こんな立派に堂々と歌えるようになってた事が、
ちょっと衝撃的で、
年月の重みを感じてしまいましたあせる