今日の2曲。 | ナオトのシアワセのオトナり

ナオトのシアワセのオトナり

東京の風は時に冷たく、厳しいけれど、
目を閉じると故郷・和歌山が微笑んでくれる。
だから僕は負けたりしない^^。

久々にハマって何度も何度も聴いてる曲を2曲ほど。。。



なんちゃって恋愛/モーニング娘。
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もう、、、イントロからですね、

泣けてくるツカミなのですぐっ!

内容的には、熱くなれる恋愛を手にしたいのに、

現実には目の前の恋愛に一先ずすがってみて、

愛想笑いでやりすごしてしまう主人公の葛藤を描いたような歌詞。




けっこう聴けば聴くほどリアルな内容で、

考えれば考えるほど色んな意味を含んでいそうなのですが、

この世界観・・・キライじゃないです18禁あせ



ここ近年の作品は割りとこういう影のあるテイストの曲が多かったのですが、

このモーニング娘。の「なんちゃって恋愛」を聴くと、

やっぱりモーニング娘。はスゴイなとひたすら感じます。

ボーカルもダンスもカッコイイ。




そして、もう1曲。

懐かしいジャニーズのビッグアイドル、

光GENJIの『荒野のメガロポリス』。

この曲は、8枚目のシングルなのですが、

歌詞が・・・、歌詞が・・・めちゃくちゃ暗いですドクロ




音符青い空が消えていく寒い寒い夢の中~


と始まり、

日めくりカレンダーは底をつき、

風も吹かなくなった世界という、

まるでこの世の終りのような、

コレを時のアイドルに歌わせるの?

と疑問に感じるほどの作品です。




でも、元々光GENJIの作品(特にシングル)は、

割りとこういう非日常な内容の作品が多かったような気もします。

爽やかだったり、元気だったり、

この「荒野のメガロポリス」のように闇っぽかったり、

その色は様々ですが、

印象的なフレーズやキレイな言葉は沢山出てきますが、

いざ1曲の歌詞を理解して読んでみると、

・・・で?何が言いたいんだろう?

みたいな。



でも、だからこそ光GENJIのアイドル全とした非現実的なイメージが保たれて、

そこが魅力だったのかも・・・とも思ったりしますが。



現に、後期に発表した

「ヨーソロー!未来へよろしく」などは、

歌詞がバイトに明け暮れる主人公の青年への応援歌ということで、

その世界観が非現実から具体的な日常のドラマになると、

なんとなく、俗っぽくなってしまった感は拭えない気がします。

・・・でも、僕はこの辺の後期の楽曲は好きなナンバーが多いですが(笑)。



やっぱり、光GENJIといえば、

ちょっとおとぎ話のような、

そんな世界観が一番、「らしい」かったのかも知れませんね。




ちなみに、この『荒野のメガロポリス』は、

カップリングの『PLEASE』と対になっていて、

2曲あわせて1つの作品という、

そういう事も、画期的というか、

冒険心を感じます。

そして、その曲調の変化もとてもイイですよ↑




そーいえば、

『荒野のメガロポリス』の曲中に、

幽霊の声が混ざってるという都市伝説もありましたが・・・。

僕には分かりませんでした。

曲が曲だけに、

始終唸り声のようなコーラスは入ってるんやもんあせ





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