必要なモノ | ナオトのシアワセのオトナり

ナオトのシアワセのオトナり

東京の風は時に冷たく、厳しいけれど、
目を閉じると故郷・和歌山が微笑んでくれる。
だから僕は負けたりしない^^。

久々にパソコンが開通して、

ついついネットさわりまくりなナオトですが、

久々にPCにしかブックマートをしていなかった

SKiのブログを拝見しました。


オフィシャルブログ


↑SKi、THE DUET、 petty booka

と様々な顔を持つ橋本美香さんの記事。。。

読んで、ちょっと考えさせられました。


リンクできない方の為に、

簡単に内容を紹介すると、

秋冬もののファッションのシーズン到来とのことで、

大量に販売される純毛皮のファーの類ですが、

その陰では、大量の動物達が殺されている事実。

ペットブームで動物を可愛がっていても、

食べ物に関しては、多少の感謝の気持ちを持つつも、

いざ洋服になると、その現実に気付いていないのではと。


そこまでの文章なら、

なんかキレイごとでは・・・とも正直感じたのですが、

彼女は、こうも綴ってます。


寒さをしのぐ為に昔から毛皮は利用されていたそうですが、

今の日本で、どのくらい必要性があるのでしょうか。


確かにその通りだと思います。

必要なモノを、必要な分だけは、

やはり生きてく為に、殺生も仕方ないと思います。

だけど、この飽和した状態の日本で、

純毛皮に拘る理由は僕にはどうしても見つからないです。


特に、僕の場合、自称ユニクラーなので、

そんなに高価な洋服には元々魅力を感じないという

個人の価値観もあるのかも知れませんが、

でも、ユニクロに限らず、

殆どの大手や有名な衣料メーカーで、

実用的で、センスもいい動物の毛皮を使用していない

衣料品は沢山あるのも事実なんですよね。


それなのにわざわざ毛皮に拘って、その価値も着こなしもできないのに、

見栄だけで、多額のお金を払って購入する人たちって、

やっぱり僕もどうかと思う。



彼女の文章や発言って、

時々ハッとさせられる事があります。

うわべだけで、どうこう話すドコゾの大人よりも、

本当に説得力があるのは、

たぶん彼女自身多くのそういった場を見てきたからだと思うけど、

ちょっと改めて気付きを得られました。



なーんて、

つい先ほど入ったコンビニで、

竹内まりやさんの「元気を出して」

を聴いて、やけに癒されたナオトでしたが、

やっぱりTHE DUET 「GAME」が聴きたくなるのでした。