ショップから試し履きに貸して戴く人工芝専用ソール貼り替え板、MGCシリーズ。今日はMGCのプロトタイプを持って来ました。勿論、自分所有のMGC300SCと比較です。
このプロトタイプは、400ST。すなわちステンレスは0.4mmのストレート溝。
滑りだしの初速がとても速く感じます。これは300SCのクロス溝よりスピード優先のソール構造・ストレート溝だからです。
また、最大傾斜を過ぎて山回りは、狙った切り換えポイントを外す事なく正確にターンを仕上げてくれます。これも比較するなら、ステンレスの板厚とストレート溝の相乗効果で適度なフレックスだからでしょうね!
自分のトレーニングは、地味なコソレン。練習パートナーが不在なのでビデオチェック出来ませんが、板から伝わる摩擦抵抗のザラザラ感を頼りにしてます。
シュテムターンと基礎パラを低速で繰り返して、山回りの終りと両脚フラット踏み、谷回りの始まりを脚から感じてます。
このザラザラを感じるのは、雪ではなかなか味わえません。人工芝、楽しいです。