雑誌のおまけのスマホレンズ | 浮世のスケッチブック

雑誌のおまけのスマホレンズ

 連休なので、最近使っている色々な道具を紹介する記事を書いてみました。


 今回紹介するのは雑誌のおまけのスマホレンズです。

最近、おまけが主体の様な雑誌が増えています。

子供の頃のおもちゃに申し訳程度のお菓子が付いた食玩と基本は対して変わっていません。

普段はその様な雑誌は買わないのですが、本屋でこの雑誌を見て衝動買いしてしまいました。



 雑誌は「DIME ダイム」と言う新製品などのグッズを紹介する雑誌です。

雑誌自体は大学生の頃は良く買っていた雑誌ですが、おじさんになって物欲があまりなくなってから買った事がありませんでした。

創刊30周年の記念号でスマホレンズがおまけになっていました。


 おまけ付きで750円でした。

前日に本屋の前を通った時に気付いていたのですが、その日は急いでいたのでそのまま通り過ぎていました。

次の日に通ると良く売れているのか残り少なくなっていたので慌てて買ってしまいました。



 本の間に挟まっていたのがこのパッケージです。




パッケージのサイズと比べると小さな本体がです。




「DIME」のロゴが印刷されています。




蓋を外してスマホのレンズの上に挟んで使います。





普通は広角のレンズですが、外側のレンズを外すとマクロレンズになります。





マクロレンズを使うとこんな感じです。

テーブルの木目が拡大されています。




倍率の高いルーペで見る様に拡大されています。

本体を包んでいたエアーキャップを見てみました。

チョッと倍率が高すぎて普段の生活では使う場面があまりなさそうです。





 雑誌を買った直後にこの写真を撮ってそのままにしていました。

買ってから1か月以上経ちましたが現在の使用状況を報告します。


 広角レンズとしては良く使っていますが、写真を撮るためには殆ど使っていません。

広角レンズは会社でのiPadのフェイスタイムを使ったテレビ会議の時に重宝しています。

最近、会社の東京事務所とテレビ会議をする事が良くあります。

でも、テレビ会議が出来る会議室は予約が一杯でなかなか使えません。

なので2~3人でのテレビ会議の時はテレビ会議システムの無い会議室でiPadのフェイスタイムを使ってテレビ会議をする事が良くあります。

iPadのカメラでは画角狭く会議に出席している全員が映らないので、このスマホレンズを使っています。

なので広角レンズは使用頻度が高いです。


 マクロレンズは殆ど使っていません。

仕事で一度使いましたが、写真を撮る為でなく、ルーペの替りに使いました。

仕事で製品の細かい所を見る必要がありました。

今まではルーペ等で見ていましたが、老眼が進むとルーペを覗くのも難しくなって来ました。

なのでスマホにこのレンズを付けてスマホの画面で細かい所を見ました。

覗き込まないで見る事が出来るんで楽でした。

また、複数の人間で一斉に見る事が出来るので便利でした。

ルーペの時は交互にルーペを覗き込むので時間がかかり面倒でした。

また、本当に同じ所を見ているのか分かりません。


でもスマホレンズを使うと画面をみんなで一斉に見て話が出来るので時間も掛からず間違いもないので打合せがスムーズに進みました。

本来の目的とはずれていますが案外仕事で役立っています。