ダイソーの2mmシャープ替え芯 | 浮世のスケッチブック

ダイソーの2mmシャープ替え芯

 今回はこの前の買った「ダイソー・2mmシャープ替え芯」の話です。

少し前に大阪の南港のATCにある大きなダイソーで2mmシャープ用の替え芯を見付けました。

以前の記事にも書きましたが私はスケッチの色塗りにペンテルの「プリズメイト」と言う芯ホルダーを使っています。



一本で8色の芯が入る新ホルダーです。

2本持っていると16色の色鉛筆として使えます。

場所を取らずに使えるので便利です。

最近の描き方だと外で色塗りをしないので普通の色鉛筆でも良いのですが芯の柔らかさが気に入ってずっと使っています。





芯は専用です。

2mmの芯の後ろに金属が巻いていて普通の使用では芯が抜け落ちないようになっています。



ケースも立派です。

私が何時も買っている画材屋さんで2本入りで1ケース80円です。

ペールオレンジや茶色など良く使う色は結構使うのでお得な芯があれば使いたいと思っていました。


夏休みに下の子の付き添いで大阪南港のATCに行きました。

下の子がアニメのイベントを見ている間に大きなダイソーがあったので覗いて見ました。

すると「2mmシャープ替え芯」と言う商品が売っていました。



12色の色の芯と赤色の芯が6本入った18本入りと18本の鉛筆の芯のセットです。

これだけ入って100円です。

コストパフォーマンスはとても高い商品です。



ちょうど茶色の芯が無くなったので使ってみました。

ダイソーの芯は「プリズメイト」で使うには少し長いので適当に折って使いました。

使ってみた結果は私の趣味には合いませんでした。

チョッと芯が固い感じでした。

私は芯が柔らかい色鉛筆が好きです。

ダイソーの芯は少し硬く色を塗っていると芯と紙が擦れてシャッシャッと音がします。

私はその音がとても苦手です。

硬い芯だと紙の上での重ね塗りによる混色もあまり出来ません。

元々色数が少ない芯ホルダーの芯なので混色は必須です。



描き方によっては合う人もいると思いますが私の描き方には合いませんでした。

この値段で使える芯だったらと結構期待していましたが、残念です。


過去のスケッチの色塗りの道具の記事

スケッチの製作過程と道具の紹介


手帳とスケッチ3


こんな道具でスケッチしてます。(筆記具編)



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