スケッチとノート4 | 浮世のスケッチブック

スケッチとノート4

今日は午前中にマルチ8の替芯を買いに神戸の三宮まで行って来ました。



家の近所で替芯を売っている所が見つからず確実に売っている所として三宮の東急ハンズまで行って来ました。



 以前、仕事で神戸に行ったついでに寄った時に売っているのを見つけて多少余分に買っていました。



今回ペールオレンジの芯が切れて色々探しましたが売っている所が見つからず困っていましたが、色々探すより多少遠いですが確実に売っている三宮に行く事にしました。



よく使ってストックが少なくなった色も多少余分に買って来ました。





一昨日のスケッチから描いているノートが変わっています。


先日の記事でノートの描き心地について紹介すると予告して ほったらかしにしていたので、この連休中にキチンと書いておこうと思っていました。



これまでは「MDノート」と言う高級ノートを使っていました が、一冊使いきったので、「コクヨ文庫本ノート」に変えました。



以前の記事でも少し書きましたが、「MDノート」は紙の目が少し粗く、色鉛筆だと少しざらついた感じに仕上がります。



「コクヨ文庫本ノート」は紙の目が細かく色鉛筆との相性は良い感じです。


 このノートは単身赴任中に東京の文具店の閉店セールで安く買ったもので、買ってすぐに一枚だけスケッチして 描き心地を確認していました。


 ただ、この時には気付かなかった欠点も少しあります。


 一つ目はボールペンのインクのだまが出来やすい事です。

インクだまはボールペンの性能のせいであきらめていたのですが、「MDノート」の時はそれ程気になりませんでした。


詳しいことは解りませんが、「MDノート」は紙が分厚くインクが染み込むのでだまが出来にくいのかも知れません。「MDノート」の前に使っていた「ほぼ日手帳」の時も今と同じくらいインクだまが出来ていたと思います。


こまめにペンの先を拭きインクだまが紙に付かない様に注意する必要があります。


 二点目の欠点は紙が薄いので紙が折れ易い事です。

スケッチをした後スキャナーでデータ化したりするのですが、乱暴に扱うとすぐに紙が折れて皺になってしまいます。丁寧に扱えば良いだけですが、「MDノート」は多少乱暴に扱っても紙が折れる事が無かったので、扱いにまだ慣れていません。


細かい所には不満がありますが、「コクヨ文庫本ノート」はコストパフォーマンスは高いと思います。


取り敢えずはこの一冊が終わるまではこのノートを使ってみようと思います。




過去のスケッチとノート関連の記事

「手帳とスケッチ」   「手帳とスケッチ2」   「手帳とスケッチ3」

今年の初め頃に手帳を変えた時の記事


「色鉛筆と紙の関係」

色鉛筆のスケッチに適したノートを色々試した時の記事


「こんな道具でスケッチしてます。(スケッチブック編)

色鉛筆とボールペンのスケッチを始めたきっかけになった家族旅行で使っていたスケッチブックの記事


「スケッチの練習(4月分8)いろんな紙に描いてみました。」

家族旅行行く前に色々なノートを試したいた頃の記事



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